【スタック】
データを上に積み重ねていくような形式のデータ構造。後に入れたデータが先に取り出されるため、LIFO(last-in first-out;後入れ先出し方式)とも呼ぶ。
複数台のハブを積み重ねて専用のケーブルで接続し、1台のハブとして利用すること。コンピュータで通信を行なう際に、通信相手との間に多くのハブが介在すると正常な通信ができなくなる可能性がある。このため、数珠つなぎにハブを接続する
カスケード接続では、ネットワーク内にハブを追加することが難しい場合がある。これに対しスタック接続で接続された複数台のハブは、1台のハブとみなされるため、ハブの追加をより柔軟に行なうことができる。なお、ハブ以外の機器で、単に積み重ねて設置できる本体設計を採用したものでも、スタック接続が可能と言われることがある。
※スタック構成…専用のケーブルを用いて複数台のスイッチを組み合わせ、1台のスイッチとして動作させる構成。
最終更新:2011年08月26日 14:54