『辛覇=禁聖』 (Shinha=Kinsey) (2654〜)
概要:
別名DLL0.00.1。おそらく存在してはいけなかったはずであるジェノサイド兵器。一般に人道に背く処刑方法といえば、凌遅刑や毒ガス・人体実験の材料にする、などがあるが、この兵器に出会ってしまうと観念をくるわされると言われている。つまり、凌遅刑が絞首刑、絞首刑がSMのレベルに感じるのである。
歴史:
神紀2654年02月26日に某国で製造された。姉妹機として同時期にAGH0.00.1が製造されている。しかしその特性は全く違い、しばらく人間として生き、兵器的本能を抑えていたAGHとは違い、兵器的本能を抑えないまま人間として行動を始めた。さらに設計者のミスで、完全なブスな顔にするはずが、モノ好きな男性は食いついてしまうかもしれないという微妙な出来になってしまったため、結果として「男根収縮欠乏症」に陥った男が跡を絶たない(勃たない)。そもそも貴国(国連未承認)の勢力抑制のために製造されたはずが、今では男の精力根絶のために日々奮闘するようになってしまった。被害者として有名なのが、株式会社キャメルズの社長.副社長、石◯凌のモノマネ芸人、朝の人、縄文徹夜人、竹◯リキのモノマネ芸人 等がいる。
性能:
兎に角拷問に拷問を重ね、苦しみの深遠に孤独感を見出させ、この世のあらゆるものに対し、「なぜ私だけがこんな目に…」という、怒り妬み恨みを植え付けた上にその命を断つという想像も出来ない殺し方を好む。殺しに使う能力として有名なのが毒ガス噴射である。覚醒時には全身の毛穴から噴射するが、普段は腋下から噴射する、毒は現代の科学技術では解明出来ない物質で作られているが、おそらく神経性の有機リン系の毒ではないかといわれている。この毒の存在が現代における物理的物質三態の法則を覆しかねないという事態に化学者たちは眉を寄せている。というのも、このガスが見つかった場所を実際に検査すると普段通り窒素.酸素.二酸化炭素.アルゴン等しか出てこないのである、しかしその場所を人が通ろうとすると苦しみだし、倒れる。つまりこの毒は物質的に存在してるが物理的には存在してないのである。
最終更新:2011年05月30日 21:12