名前 | エレクトラ・ジーゲル |
年令/性別 | 268歳(20代中頃で成長老化停止)/女性 |
職業 | 魔術師 |
人種 | シバ人, 半人形 |
能力値 | 武勇:? 機敏:? 精神:? |
HP | かなり低い |
スキル | スタン攻撃*4 結界魔法*4 詠唱*4 その他細々 |
登場回 | 突発百四回(深き悪魔の牢獄, PT 9~) |
備考 | 探索者との交戦以降、魔法不能状態。 |
二次創作 | 可 |
外見 | 暗色の髪に金の瞳。見るからに不健康で病的に細い。 濃紫の長衣に身に纏い、その裾には古めかしい紋章が銀で刺繍されている。 |
口調 | のんびり。 |
設定 | 『深き悪魔の牢獄』という遺跡の深層部にて、悪魔の力を求める侵入者の排除をしていた魔術師。 悪魔の封印中核を管理する一方で、邪法寄りの研究を行っていた側面を持つ。 人間とほぼ同じ人形を作る技術を持ち、自分の身体を人形のように組み変えて不死を得ていたが、病弱。 探索者との交戦で精神体に傷が付いてから、魔術の行使がほとんどできない状態にある。 再封印処置の後はリヤの屋敷でのんびり過ごしているが、不完全な不死状態なため緩慢に死を迎える予定。 もっとも、その時がいつ来るかは不明である。 |
経歴 | 封印術を得手とし、悪魔の封印を管理していた名家の生まれ。かつ、その次期当主の筆頭候補だった。 病弱ながらも卓越した魔術の才能を持ち、十五の若さで封印の補修作業を任せられるに至るが、 補修作業中に封印内の瘴気にあてられてあっさりと命を落とす。 不慮の死に焦った周りの術師は、悪魔の力を借りるという禁忌によって彼女を無理やり生き返らせたが、 彼女は悪魔に異様な関心を示すようになり、死への恐れが強くなってしまった。 そして、この死亡事故及び蘇生事件によって一族内に混乱が生じて様々な議論が起きる中、彼女は失踪。 ごたごたを繰り返した一族は封印の管理権を返上して牢獄から去ることとなった。 ……失踪後、彼女は人形作りでそこそこ名を残すも、しばらくして牢獄に戻った。 既に一族が去った後の事。他家による管理の引き継ぎもない中、独り侵入者排除と封印の補修を行うようになる。 同時に邪教寄りの研究も行い、自らを人形とする方法で不死化の術を探ったり悪魔の話に耳を傾けたりした。 牢獄に戻ってからしばらくすると、リヤや執事がやってきたりしたが、その辺は省略。 |
備考・余談 | 彼女自身は悪魔と契約していないし、悪魔としての力も借りていない (話し相手とする内に、知恵を借りることはあったようだが)。 そのため、彼女の不死化は不完全かつ不安定なものである。 |