攻略への鍵:史上かつてみない変拍子の高速譜面。クリアするには既存のリズムだけに捉われず、自ら能動的に新たなリズムを作り出す必要があるぞ。
クリアへの道のり
「Got more raves?」はリズムが常に変化し一定のリズムというものが存在しません。
ですが、心配することは何もありません。
自分が感じたその時々のリズムに身を任せることできっと道は開けるでしょう。
見た目や仮りそめのリズムに惑わされてはいけません。
ご自身の内に在るGrooveを信じるのです。 by E.G.G.
- この文は第一回天下一音ゲ祭でこの曲が移植される際の作曲者のコメントである。それと同時にこの譜面を攻略する際の最大の鍵でもある。
- つまりこの曲を攻略する際は譜面通りに叩くことに加え、自分の中で新たなリズム解釈を生み出す必要がある。この攻略ページには執筆者がオススメするリズム解釈も載せる。
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- イントロだが開幕から変拍子全開である。
- 4小節目からは4分音符3つ分の3拍子に区切るとかなり辻褄があう。
- d_k_d_k_k_k_/d_d_k_d_k_k_/d_k_d_k_____/k_k_d_d_k_k_/d_k_d_d_k___/d_d_k_k_d___/kkkkkkkk/k___k___k___といった具合。3つ目のブロックのd k d kは面を加えd k d k dとしても良い。
- BPMが266とあるように、後半の縁ラッシュは相当早い。9連打だがかなりのシングル力を要する。幸いなことに単音なのでひたすら縁を叩けばいいだけだが。
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- 前半は4分音符6つ分の3拍子と捉えられる。2つ目以降の各3拍子の頭の拍は休符なことに注意だ。
- 後半は拍を割り振っていくより複合を塊と見なし、それらを1セクションと考えて繋げていったほうがいい。下手に何分の何拍子だとか区切ると混乱しかねない。
- この塊の配色はコロコロ変わるので注意。主にk d dが多用されるがたまにk d kが混ざったりする。
- 4つ目の塊はd k kメインの配色。これは以後も踏襲されていく。
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- 先ほどのセクションの後半がベース。前半は配色が違うだけだが後半は各複合に16分が含まれるように。しかし単色なのではたラク2000の要領で叩いてみよう。
- 最後の複合のkkk2連続はかなり厄介。クリア目的なら餡蜜で12分処理しても良い。
- ここでもやはり各複合を1セクションとみなしてそれが連続していると見たほうがいいだろう。
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- 密度が下がる。ここは2打目を拍の頭とみなし、d_/d___d___k_d___d_d_dと考えたほうがやりやすいかもしれない。(直前のゴーゴーの最後の複合からこの地帯に入るわけだが、その複合が8分裏拍から入っているためこのセクションの頭をずらすことで辻褄を合わせる必要があるのだ)
- 小節の最後は若干間が広いのでd d dをd d d dやd d d d dにアレンジしてもいいだろう。
- 26からは3拍子にしたら完全に辻褄が合うしオススメ。
- 29からは4分音符6つ分の3拍子×2で辻褄があう。
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- ここからは5拍子が基調に。縁はメロディラインを忠実に拾っており叩きやすい。見た目スピードが下がっているが実質的な速さは変わらないので注意。
- 37と38は拍子が変わる。38は大音符の直後に面を叩くとdd dd dd ddと一定したリズムを実現できるのでオススメ。
- 後半は8分と16分の絡むフレーズだが、表譜面に肉付けしたものなので表譜面をやることをオススメする。というか表譜面に8分16分を増やしたのがこの譜面なので練習にうってつけなのは言うまでも無いだろう。
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- この区間はメロディラインを拾った部分+ドラムを拾った部分が4回繰り返される。
- 見た目が早くなるが、曲の盛り上がりに合わせたものだろう。
- メロディラインに合わせた部分は16分こそ無いものの後半に進むにつれ複雑になる。
- ドラム部は最初に16分があるにはあるが3つ同じものが繰り返され、覚えやすい。
- 間が空く部分はアレンジを入れることを勧める。後半はメロディ部の開始が4分の裏拍になるので各自で辻褄を合わせていただきたい。(4分を挟むのではなく8分でd dとする、など)
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- 4つの風船は妙に重たい。特に4つ目。割るなら頑張って割らないと次のフレーズが狂うので考えどころ。
- 風船抜けのフレーズは特に難しくはなく拍を定義する必要も無い。強いて言うなら最後のkkk2連に気をつけて。
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- この曲最大の難所。面の8分と16分にたまに混ざる縁という構造だか、かなり入り組んでる上にほぼ面のみなので見切りにくい。単一色ゆえの見切りにくさはスーハー2000やまださいたま2000にも見られる要素。こちらは後者のような不規則なリズムと休符という要素が色濃く出ており、戸惑いやすい。
- ここは拍の定め方がかなり重要になる。以下に一例を記す。
- d_ddd_d_d_k_d___/ddd_d_d_/k_ddd_d_d___/d_k_ddd_d_d___/d_ddd_d_k_ddd_d_/d___d_ddd_d_d
- d_ddd_d_d_k_d_k_/ddd_d_d_k_d_k_d_/d_k_ddd_d_k_d_d_/d_ddd_d_d_k_d_k_/d_k_ddd_k_d_ddd_/d
- 最初のゴーゴーみたいに各複合を塊として捉えるやり方でも良いだろう。もしリズムが崩れたら面を連打しとけばなんとかなる。
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- 似たようなものが前半にあったがこちらも5拍子だ。あちらとの差異は前半の配置が少し違うこと、後半への繋ぎが16分に変換されたこと、後半の最後にフレーズが追加されたことくらいになる。
- 後半最後のフレーズが厄介。以下に区切り方を載せる。
- d_k_k_d_k_k_/kkk_d_k_/d_k_ddd_d_k_d_d_/d_k_ddd_d_d_kkk_/k_d_d_d_k___k
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- 最後のゴーゴーなだけあって絶え間なく8分と16分が続くが、第2に比べたら配色が入り乱れており見やすいだろう。
- 複合は2つあるが後半は前半の複合の最後の8分を16分にしただけのものだ。
- 前半の区切り方を以下に記す。
- k_ddd_k_k_d_k_d_/k_ddd_k_k_d_k_k_/ddd_k_ddd_k_k_d_/k_k_d_k_ddd_/k_d_k_k_d_k_/k_ddk_d_k
- 後半はkkkとddkが連続することにさえ注意すればいいだろう。
最終更新:2016年09月28日 20:48