2011-09-28 20:06:27 (Wed);
ライセンスの種類
ライセンス種類 |
内容 |
Processorライセンス |
Oracleを導入するサーバーのプロセッサ・コア数で算出 RACの場合は全てのサーバーが対象 |
Named User Plus(NUP)ライセンス |
Oracleを利用する個人の数。(Aさん,Bさん,,Eさん ⇒ 5人であれば5コいるよ) Oracleを利用する環境は関係ない。 |
Processorライセンス
CPU数にコア係数をかけた結果を切り上げした値(四捨五入ではない)
コア係数はCPUの種類に依存。だいたいが1コア0.5。汎用機は1コア1
e.g.) デュアルコア2本搭載されたサーバー(コア係数:0.5)
2 cpu × 2 core × 0.5 係数 = 2.0 ライセンス必要
※Standard Edition One はコア数ではなく、実装CPUで計算可能
oracleのEdition
エディション |
H/W制限 |
Oracle Standard Edition One(SE One) |
1CPU(32bit は2CPU) |
Oracle Standard Edition(SE) |
2CPU(32bit は4CPU) |
Oracle Enterprise Edition(EE) |
なし |
エディションの途中変更は可能。差額を払えば上位エディションへの変更できる。
(SE One 購入後に SE 購入OK)
ざつだん
新しくWinサーバを買うならだいたい64bitなので
1cpuにしてデュアル、クアッドコアにすれば SE One の適用が可能。 ⇒ 630,400円(プロセッサライセンス)
社内利用であればNUPでもいいかもしれない。(最小ユーザ数は5NUP)
19,600 × 人数。32人までならNUPの方がお得。
最終更新:2011年09月28日 20:06