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2013-11-11 17:01:25 (Mon);

タグの種類


RFIDのタグは以下の三種類あります。

タグの種類 タグの特徴
パッシブタグ ・電池を持たない。
・アクティブタグに比べ通信距離が短い。
・タグの中では安価でありRFIDシステムとして主に利用される。
アクティブタグ ・電池を内蔵している。
・常に電波を発信しており、パッシブに比べ通信距離が長い(1m~100m)
セミアクティブタグ ・電池を内蔵している。
・特定の信号を受けた時だけ電波を発する。パッシブとアクティブの両方の性質を持つ。


補足

 ・電池内蔵のものは電池が切れると交換する必要があります。
 ・電池があるものは高いです。
 ・世の中に出回っているタグはほぼパッシブタグです。
  ⇒最近は洋服とかに取り付けられたりします。
 ・セミアクティブはマラソンの時間測定などで使われたりしています。
  ⇒(ゲートを通過した時に時間をアップロードなど)














最終更新:2013年11月11日 17:01