GlassFishメモ

2016-07-06 16:16:40 (Wed)


(1) GlassFishのアーキテクチャ全般について
ttps://yoshio3.com/2008/05/15/grizzly%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81-c10k%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AB%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%99%E3%82%8Bglassfishgrizzly/
ttp://www.coppermine.jp/docs/programming/2013/08/glassfish-internals-1.html
ttp://www.coppermine.jp/docs/programming/2015/08/glassfish-internals-2.html

資料中に登場する「Grizzly」が、
GlassFishがHTTPのリクエストを受け付けるコンポーネントです。
Grizzlyからサーブレットコンテナにリクエストが渡されます。
管理コンソールに現れているスレッドプールは、この箇所のチューニング項目になります。

EJBを使用していない場合、
スレッドプールはHTTPに関連づけられているものが対象となります。

(2) GlassFishのチューニングについて
ttp://www.slideshare.net/agetsuma/java-ee-tips-glassfishjp
ttps://community.oracle.com/blogs/sdo/2007/12/03/glassfish-tuning-primer (英語)

GlassFishのチューニング入門的な資料は、現在参照可能なものはほとんどありません。
上記2つも参考までに。(幾分ポイントを外しているところもあり)

(3) その他
GlassFishのマルチリンガル版をインストールしている場合、
管理コンソール(GUI)のヘルプが日本語化されます。
その中に通り一遍ではありますがスレッドプールの設定方法などが記載されています。
Web/PDFのマニュアルはOracleからは英語版のみリンクが張られているため、
管理コンソールのヘルプの方が役に立つ場合があります。
最終更新:2016年07月06日 16:16