結婚することが決まった後、主人の母が「着物用のミンクのショールでも……」と言ってくれたのを、丁度ほしかったティファニーのプチダイヤにしてもらったものです。
自分が意識するのはお風呂に入るとき鏡に写って気づく程度ですが、もう5年近くつけっぱなしです。
そのほかは夏場、Tシャツにジーソズという家での簡単な洋服の時、チラリと役割を果してくれるという感じです。
でも、本人にはそれなりに意味があり、洋服のためだけでなく、素肌のためのネックレスもいいものです。
三歳半の娘と二歳の息子はお風呂で時々これをひっぱったりして遊んでいます。
特に息子にとっては、このネックレスがどんな記憶になってゆくのかなあーっと、私が女の子だっただけに興味もあるのです。
高橋ナツコ
最終更新:2015年11月27日 14:01