子供が病気になっても、すぐに対応できないことも多い。
しかし、自分自身が医師であることで、疾患の診断や見通しがたてやすいという利点があり、対症療法などですむ場合は病院にいかなくても自宅で対応可能なこともある。
そのため、聴診器・耳鏡など自宅用に購入しておくとよい。
自宅で対応がむずかしいと判断した場合は、自分の勤務先を受診させ(ただし、自家診療となるので医師国保では診療報酬を請求できない)、自分の診療の合間に様子をみることも可能である。
子供が重症になったときは、病気の怖さを知っているだけにつらいもので、本当に目の前が真っ暗になる。
何とか無事乗り切るためにはいくつかのステップが必要である。
最終更新:2015年12月28日 16:05