(1)無駄のないコピーを心がける。
- 必要最小限の部数をコピーするようにして、消耗品の無駄使いをさける。
特に、枚数指定や倍率指定の数値については、自分の希望通りになっているかどうかを確認してからスタートボタンを押そう。
- 自分は一枚しか必要なかったのに、前に使った人の指定した枚数のままになっていたために、余分にコピーしてしまうことがよくある。
(2)枚数指定や倍率指定をした場合は、コピーが終わったら必ず基本状態に戻す。
用紙サイズ指定も一応最も使用頻度が高いA4に戻しておく。
(3)大量コピーをした場合には、次の人のために同サイズの用紙を補充しておく。
補充する際には紙の表裏をまちがえないように。
(4)大量コピーをしている時に、急ぎでコピーを取りたい人や少量のコピーを取りたい人がいたらゆずる。
(5)紙づまりなどのエラーメッセージが出た場合には、放置せず自分で責任をもって対処する。
自分では直せない故障などについては、ただちに管理責任者に連絡する。
放置しておくと多くの人に迷惑がかかる。
(6)コピー機のガラス面を汚さない。
万一汚してしまったら、必ず備えつけの布や脱脂綿できれいに拭いておく。
(7)ブタはきちんと丁寧に閉める。
(8)コピー機はいろいろな人が使用するので、書類の取り忘れに注意。
こんなところからも秘密漏洩は起こる。
- コピーしたはずの部数がそろっているか、原紙は取り出したか、必ずその場で確認する。
(9)失敗したコピーは確実に破棄する。
取りそこないのコピーでも秘密漏洩のおそれがある。
高橋ナツコ
最終更新:2016年02月29日 16:21