うずらはジビエの一種です。

ジビエとは、狩猟で捕った野生の鳥や獣のこと。

数や時期に限りがあるだけに、フランスでも珍重されている一品です。

日本では、まだまだめずらしいものですが、もしメニューにあれば、ぜひトライしてみてください。

まず、骨にそってナイフを入れます。

うずらのように小さい鳥は、関節もはずしてください。

フォークでしっかり押さえ、切り取ってから、一口大にして食べます。

小型の鳥の場合、ナイフとフォークで、肉を完全に骨から取りはずすことは不可能かもしれません。

でも手に持って食べるのは、屋外以外では、さけたほうがいいでしょう。

ある程度で切り上げて、骨や皮などのくずは、皿の向こう側にまとめて置いておきます。

高橋ナツコ
最終更新:2016年07月09日 15:50