豆腐のうえにみそを塗り、串ざしにして、出される料理。

ポピュラーな一品ですが、そのまま串を持って食べるわけにはいきません。

まず、左手に串を持ち、箸で豆腐を抜いてください。

箸で、串をはさみ、豆腐を少しずつ押し出すようにしていくと、すんなり抜けるはずです。

串を抜いた田楽は、箸で一口大に切ってから食べていきます。

田楽を食べるときのポイントは、口に運ぶとき。

豆腐にたっぷりのった、みそを落とさずに食べるのは、けっこう神経を使います。

懐紙を持っていれば、それで受けるようにします。

食べ終わったら、串はまとめておきますが、懐紙があれば、串を包んでおくといいでしょう。

高橋ナツコ
最終更新:2016年08月20日 15:02