披露宴では、新郎新婦の料理も出ますが、参列者の注目を集めている上に緊張しているため、なかなか食べることができません。

母親はお色直しのときにつまめるような軽食を用意しておくとよいでしよう。

また、挙式や披露宴でお世話になる方々へのご祝儀を忘れずに用意しておきましょう。

身仕度が整えば、新郎新婦はそれぞれの控え室に入り、式が始まるのを待ちます。

祝福はすわったまま受けてもかまいません。

親は、媒酌人、相手方の親族に「どうぞよろしく」とあいさつをし、来賓には列席に対するお礼を述べます。

兄弟や姉妹は、連絡などの雑務や茶菓子の接待などを、てきぱきかつにこやかに行なうようにしましょう。

祝電の整理も忘れないようにします。

高橋ナツコ
最終更新:2016年12月24日 14:36