春秋は、運動をするのに適した季節ですので、それほど気にすることはないのですが、暑さが苦手な犬にとって夏季の運動は気をつけてあげなくてはなりません。
熱射病や日射病にならないように充分配慮しましょう。
したがって、日中の運動は極力行なわないようにしてください。
夏の地面の温度は想像以上に熱く、特にアスファルトなどは火傷をしてしまうくらいです。
手を地面に当ててみればすぐにその熱さがわかりますから、とりあえずご自分の手で確認してみてください。
ですから、運動をする時間帯は早朝か地熱の温度が下がった夜というのが夏の運動の時間帯となります。
逆に冬は、早朝よりも暖かくなってくる時間帯で、夕方は寒さが厳しくなる前に行なうとよいでしょう。
高橋ナツコ
最終更新:2013年04月10日 09:58