(1)短時間の練習の継続で職場を活気づける
職場の雰囲気を活気づけることは指導者の重要な役割だが、そのために役立つ方法として、朝礼の活用をおすすめしたい。

元気のいい挨拶や社訓の唱和などで、全員の心を引きしめるほか、部下に参画させながら基本の反復練習をすれば、規律の徹底した職場にすることができて一石二鳥である。

(2)基本動作を徹底的に練習する
「正しい立ち方」「正しい歩き方」「三種類のおじぎ」「正しい服装と身だしなみ」などを事前に説明しておき、朝礼時の「立つ・歩く・座る.おじぎする」の動作を正しくキビキビしたものにするのである。

高橋ナツコ
最終更新:2013年07月16日 12:41