マナーを実践するうえで必要なことは何でしょうか。
それは、手段を考え、まず解決すること。
その上で、業務改善の結果を組織に反映させることが大切です。
業務改善は組織で実行してこそ意味があるのです。
従って、あらゆる仕事の業務フローを文書化、マニュアル化し、組織で共有・実践できなくてはなりません。
業務の「ムリ」「ムダ」「ムラ」の原因を発見し、その解決策を導き出してワークフローに落とし込む。
そして、そのフローに沿って組織で実践する。
この業務改善の仕組みをつくるのがマネージャーの役割です。
そして、業務改善のサイクルを常に回し続けることで、業務のマンネリ化を防ぎ、効率化し続けることができるのです。
高橋ナツコ
最終更新:2013年12月17日 09:53