この方法が効果的なのも時と場合によって、です。

仕事で同僚や後輩がミスを犯しそうなときに、遠回しに「ノー」と伝えたのでは、間に合わないことがあります。

そんなときは、きっぱり「ノー」と伝えまよう。

その時点で相手が傷ついたとしても、てくれたのだと、いずれ気づきます。

大丈夫。

「謙遜」や「遠慮」は美徳である。

ほとんどの人はそのように思っているでしょう。

確かに立場をわきまえての遠慮や謙遜は必要です。

しかし、行きすぎはよくありません。

たとえば、「素敵ですね」とほめられたとき、あなたなら、どう答えますか?すぐさま「ありがとうございます」と喜ぶのは、待っていましたといわんばかりで、品がありません。

高橋ナツコ
最終更新:2014年06月30日 17:43