もちろんその機械をしまう小屋も必要になりました。

狭い敷地がそれでますます場所をとられ、費用もばかになりません。

正直な話、トラクターはそれだけの価値があったのでしょうか。

必要なものだけにとどめておくほうがよかったのではないでしょうか。

先に計画を立てる。

自分の思い込みに疑問を持つ。

いうろと便利な機械が出まわっています。

でも、そういう機械がこの世にあるからといって、それがいるわけではありません。

本当にいるものなのか、それだけのお金を払う価値があるのか、なしですませたらどんな得があるのか、と考えてください。

高橋ナツコ
最終更新:2014年11月17日 17:41