商品をお渡ししてから約一週間後にこのアンケート用紙を送ります。
回収したアンケート用紙のご意見に対する返事と一緒にテレフォンカードを送ります。
ここで注意したいのは「ほぼ良い」という回答です。
これには「もっと~したら」という願望が秘められているからです。
「悪い」にマルがあったら、住所、氏名、購入品目がわかっているので早速、電話でうかがいます。
集められたアンケートを基に、店別、世代別にお客様の期待レベルを具体的に知ることができます。
会社全体で、個々の店でそれぞれデータを総合的に見て翌年の対策がたてられます。
商品の悪さは後からでも取り返しがつくが接客の悪さは取り返しがつかない、そのためにより親切な接客を、と常に考えているのです。
高橋ナツコ
最終更新:2015年02月12日 09:47