ののうえ愛


  • 略歴:
阿武野小学校、阿武野中学校、三島高校卒業。
高校時代は演劇部と生徒会活動に没頭。在学中に私服登校を実現する。
関西外国語大学短期大学部へ入学。1年のうち3ヵ月程を海外で過ごすような学生生活を送るうち、これからはアジアの視点を抜きにはできないと感じる。
龍谷大学法学部政治学科へ編入。同時に「議員インターンシップ」プログラムに参加。そこでの経験が大きな転機に。
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(前期)へ進む。地方行政への住民参加(住民投票やまちづくり条例等)について研究。
議会が行政のチェック機関としてだけではなく、政策提言の場として市民に開かれたものである必要を感じる。高槻での議会傍聴や市役所での政策ヒヤリング等の経験がきっかけで「今、高槻はどうなっているんだろう?」と市政モニターに参加。高槻CATVネットワークで市民リポータとしても活躍。
高槻市議会に女性や若者が極端に少ない現状に強い疑問を抱き、『なんとかせな!』の気持ちから25歳で2003年高槻市議会選挙に挑戦し、当選。

  • 当選後(2003〜2007年)
2003年高槻市議会議員に25歳で当選
当選後、無所属市民派の議員会派「元気市民」を結成。
文教市民委員会、総務消防委員会、史跡等保存特別委員会等に所属し、積極的に発言。
高槻の現状に合った子育て支援や、子ども達がのびのびと過ごせる学校づくり、国の政策に振り回されない福祉のあり方、多様なあり方を認める人権の問題、ジェンダーフリーについて、地方分権を確立するための財政問題などのテーマで毎議会質問に立つ。
議会活動以外でも、高槻ジャズストリート、都市環境を考える会など、高槻のまちづくりに積極的にかかわる。
地球温暖化防止の京都議定書発行にあわせて行われた、アジア太平洋みどりの京都会議に参加。地球環境問題を考える各国の若者と交流。
イラク戦争反対のピースウォークや、住民・国民投票の問題、憲法9条問題など平和と非戦の問題でも行動を起こす。
関西若手議員の会事務局長として超党派の若手議員の勉強会ネットワーク形成に奔走。
全国の無所属市民派議員のネットワーク、虹と緑の500人リストに参加し、広い視野から自治体政策に取り組む。
(ののうえ愛webサイトより引用)
※公式HPからの引用なので、当然ながら「きれいごと」しか書かれていないわけで鵜呑みにはできないということを明記しておきます。

2003年選挙立候補時の広報紙

応援者:
昔ばなし研究家:宇津木秀甫?
大阪府会議員:小沢福子?
茨木市会議員:桂 睦子?
龍谷大学(元逗子市長):當野暉一郎?
同志社大学:真山達志?

フレーズ:
情報公開制度の充実・住民参加型政治(住民自治)の実現・歴史と自然の保護・人権擁護・女性支援
(※いずれも「高槻って委員会」様で閲覧可能)

印象:1977年生まれの25歳。広報紙にも「25歳 愛 GO!」のキャッチで若さを売りにしていることは歴然。経歴は輝かしいようだがいずれにしても25歳の小娘に市政を任せる(2003年時2位当選)市民の懐の大きさに感嘆する。
最終更新:2007年05月06日 11:01