E98・龍の使い隊 移動


作戦

【地形】
《平原》
  • 平原なので、部隊展開が容易である
  • 岩や丘がある場合は、その場所を確保。橋頭堡とする。
  • 偽装用ネットを使う。
  • 皮膚に擬装用のペイントを施したり、どろやすすをつかって迷彩を施す。
  • 歩兵による伏撃が可能
  • 木々を遮蔽として身を隠す事が出来る
  • 木々や凹み地に伏せて衝撃を緩和
  • 密度の高い森林地の場合、大型の敵はつっかえるため行動の邪魔が出来る
  • 歩兵ならば小さいので、活動に支障がない
  • 機動力はあまりないが歩兵であれば、この地形でも踏破可能

【体術】
  • 身を低くして、草に隠れる。
  • 炎をつける事で、煙幕をはる可能性も留意する。

【装備】
  • 迷彩服(服のカラーはリバーシブルで。表白、裏迷彩柄)を着用して地域に応じて着替え、隠蔽性を高める。
  • 飲み水や簡易食料(糖質・脂質の高いもの)を欠かさないこと
  • 装備している物が体の動きを制限したり、身軽さや素早さを低下させないよう配慮する
  • 武器への迷彩:森、雪原などの地形に応じて武器にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。

【陣形】

【その他】

SS・イラスト


たけきの藩国の、主要街道ではない脇街道。山間部に切り開かれた古い街道や人口密集地を避けて貫通させている鉄道など。
路面は広く整備されているが、周囲と比べて地面が低い箇所が多い。山間部を切り開いている為であるが、凹道となっている所が少なくない。
これは、複数の事情によるもので、どれが主要要因と断定できるものでは無い。が、これだけは言えた。

古い時代の軍事的な理由も、少なくなかったと。

周囲を良く手入れされた竹林で覆われている旧街道や脇街道は、藩国を象徴する風光明媚な景観である。
 が、そこは移動する軍勢の姿を敵から隠す目隠しでもあった。
道は弾丸道路では無い為、地形に添って蛇行している。そして、鬱蒼と茂る森と人手を入れた竹林に覆われている。
地上から見通したり、遠距離から砲撃するのに、不向きな地形要素だった。無論、上空から見通すのも難しい。

たけきの藩国の龍の使い部隊は、そんな自国の地形を熟知していた。
どこに、脇街道や農道が存在し、獣道が抜けているか。
どこからであれば、どこの何を見通す事ができるか。

そんな彼等が偵察や移動において、地理不案内な敵軍に遅れをとる事はありえなかった。
(文:竹戸 初)

参戦RP

  • 移動:でいだらのっぽ@たけきの藩国:「この国のことは我輩たちが一番詳しいなり、なんせ生活してるなり、おっとこっちの道の方がはやいなり…」 -- でいだらのっぽたけきの藩国 (2007-07-16 20:41:34)
  • 「地図担当の私がいますし、移動なら問題ないです」 -- ひわみ@たけきの藩国 (2007-07-16 20:42:48)
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最終更新:2007年07月16日 20:42