状態の集合の要素や結果の集合の要素が既知でない状況での
意思決定。
集合で表現すると、状態の集合Θの要素θが何なのか、さらには、結果の集合Xの要素xが何なのかよくわからない状況である。無知の程度が深刻な場合は、結果の集合X、選択肢の集合A、状態の集合Θの要素だけでなく、それら全体集合自体が分からないような無知もあり得る。
具体例:
ある社会政策を採用することによって、どのような状態が生じ、どのような結果が出現するか、その可能性すらわからない状況で、その社会政策を採用するかどうかの
意思決定。
最終更新:2012年04月19日 15:56