序数効用

選好の順序のみを保存するような効用のこと。単調増大変換を施しても本質的な意味を失わない。順序尺度に相当する。
銘柄a≳銘柄b⇔u(銘柄a)≥u(銘柄b)

形式的に表現すると、集合A上の選好構造弱順序であるならば、かつその時に限り、A上の実数値関数u:A→Reが存在して、
∀x,y∈A,x≳y⇔u(x)≥u(y)
となる。

タグ:

第3回
+ タグ編集
  • タグ:
  • 第3回
最終更新:2012年05月10日 17:40
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。