期待効用

効用の期待値のことで、EU(Expected Utility)と表される。
セントペテルスブルクのパラドクスを解決するために、ベルヌーイ.Dが提案したものがもとになっている。


集合X上の基数効用関数u:X→ReのX上の確率についての期待値
{E(u,p)}=\sum _{x \in X} ^{} u(x)p(x)
を期待効用という。

元のデータの値に正の線形変換を施すと、期待効用の値にも同様の変換がなされる。

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最終更新:2012年06月01日 17:45
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