武雄市図書館・歴史資料館を学習する市民の会公開質問状

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参照:


2012年7月7日
こちらの情報は「武雄市図書館・歴史資料館を学習する市民の会」の有志よりご提供いただきました。
掲載は @fmht7 によるものです。
正式に「武雄市図書館・歴史資料館を学習する市民の会」より公開されるまでの間、議論の助けとなるよう掲載するものです。
※禁転載

公開質問状

私たちは武雄図書館・歴史資料館を学習するために立ち上げた市民のグループです。
開館以来、いろいろな場面で図書館を利用し、生活に役立つ情報を得てきました。
よその市に住む友人から「武雄には良い図書館があってうらやましい」と言われるこ
とも多く、誇りに思ってきました。
ところが、この度「TSUTAYAへの委託」の話が突然持ち上がり、市民への直接的な
情報提供もないまま進んでいくことに驚いています。
そこで、今回の一件について、市民の代表であり、意思決定機関である市議
会議員の皆さんにお考えを聞きたいとの思いから公開質問を思い立ちました。
出来れば、他市などで行われているような「議会報告会」が開かれ、直接議員の
皆様からお聞きしたいところですが、スケジュールがひっ迫しているようでもあり、
今回は公開質問状にしました。どうぞ市民の気持ちをお察しの上、率直なご回答を
頂きますよう、お願いいたします。

  • 回答は7月11日までに投函してください。
  • 回答の内容は、後刻公表し、私たちの学習会の資料にさせて頂きます。
  • 何かお問い合わせ等がありましたら、下記までお願いいたします。
武雄市図書館・歴史資料館を学習する市民の会 
代表世話人(事務局)
住所 [割愛]
氏名 井上一夫 電話 [割愛]  

1)図書館のミッション(使命)は何だと思われますか。図書館と義務教育は、
人として生きる基本としての「知」を誰もが身につけるができるように
無料の原則になっています。また図書館は「民主主義の砦」といわれています。
あなたにとって図書館とは。

2)今回の計画では、喫茶や本や文房具の販売など図書館本来の業務でない
メニューがありますが、そのメニューは道路一つ隔てた「ゆめタウンたけお」の
施設内に既にあります。図書館を増築してまで、その部分(商業的空間)を
抱え込む必要はないと思いますが。

3)365日休日なしの開館だそうですが、建築物にも図書にも人間にもメンテナンスの
時間が必要です。その時間を確保する事が、活き活きとした図書館運営につながります。
図書館全体が疲弊しないように考えてやることが必要ではないですか。

4)旧山内町・北方町への図書館サービスはどうなるのでしょうか。伊万里市
では、2台の自動車図書館が保育園・学校・老人施設などを巡回し、日常的に
図書館に行くことができない子どもやお年寄りへ図書館サービスを届けています。
全域平等のサービスを指定管理者に求めることができるのでしょうか。

5)子どもたちの学びの支援や図書館ネットワークは大丈夫でしょうか。
武雄市は平成19年に「子ども読書推進計画」を策定しています。
読書啓発などには司書の専門性が欠かせません。また、図書館は単体では
限界があり、国会図書館など他の図書館とのネットワークで成り立っています。
今回のように効率性だけが強調されると、それらが切り捨てられる恐れがある
と思いますが。

6)万一、指定管理者が撤退した場合の責任はどうなるのでしょうか。図書館は
基本的に利益を生む施設ではないので、全国的に導入後に撤退した事例も
あります。今回は施設改修も伴っており、万一の場合に最終決定者としての
市議会の責任が問われることになりますが。

7)歴史資料館を現在地から動かせるでしょうか。武雄市文化会館と図書館歴史資料館は
40年前の武雄文化施設群構想からスタートしており、その計画は歴史的遺産である
鍋島屋敷の敷地再生と鍋島茂義候の顕彰も含まれています。茂義候鋳造の日本最初の
大砲の展示など、旧鍋島屋敷(武雄市文化会館)と図書館歴史資料館とは不離一体で
なければなりません。さらに、近年日本人の自然回帰に伴い御船山の景観や、武雄の
大楠を訪れる人が多くなっています。その観光客の皆さまにも、武雄のアイデンティティを
発信する市民の生涯学習としての核施設として、さらに、市民と観光客との交流施設として、
現在地における図書館・歴史資料館のポテンシャルは今後ますます大きくなると思います。
そのことについて、ご所見をお聞かせください。

○その他、私たちの学習会に対するご助言をお聞かせください。ありがとうございました。
最終更新:2012年07月17日 06:37
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