(1)図書館の住民サービス向上の中身を教えてほしい(2)今回の改修で読み聞かせのスペースや子どもトイレは再現されるか(3)貸し出しに応じてのポイント付与に対する子どもたちへの影響について、日本文芸家協会から提言があっているが、教育委員会はどう考えているか-など
と、一部取り上げられましたが、全質問のみ暫定公開します。(全文は学習する市民の会の公開をお待ちください)
この文責は Twitter @fmht7 にあります。
01)教育長は6月定例教育委員会で図書館を「さらに良いものへと、住民サービスの向上と(中略)図書館の在り方という面では社会実験的な意味もあり」と述べられていますが、①図書館の住民サービス向上の中身を教えてください。②社会実験的というのは何を実験されるのか、教えてください。
02)9月市議会に提出された図面で推し量ると、図書館の主要部分を蔦屋書店とスタバのカフェが占め、その商業エリアを通らなければ図書館に辿り付けません。この動線計画からも、図書館が商業エリアの犠牲になっているように見えますが、少なくとも現受付カウンター前に図書館への通行動線(幅2m程度)を確保し、図書館への入退やトイレ利用への利便性を確保すべきと思いますが、いかがでしょうか。
03)乳幼児対象の「よみきかせのへや」や子どもトイレ等は無くなり、スタバのカフェコーナーに変えられるようですが、今度の改修で「よみきかせのへや」や子どもトイレは再現されますか?図面によれば児童書は一番奥に配置され、トイレからも遠い場所になり子どもたちへの対応が不十分だと思いますがいかがですか。
04)2階の学習室では、家族や小中高生のグループ学習が行われていました。この学習室は同仕様同面積で確保され、小グループの分散でも利用可能になるのでしょうか。
05)20万冊開架が売り物ということですが、図書館には開架が困難な貴重図書も相当数あると思います。その概数とそれをどこに収納するか教えてください。
06)新しく現在のカフェ部分からの入り口が設けられるようですが、それは商業エリアへのアプローチが主だと思います。そのことで通りかかりの不特定多数の来館者が予想されます。そうなれば歴史資料館や図書館の資料や書籍の管理が、今まで以上に大変になると思いますが、その対応はどのように考えられていますか。
07)商業エリアが参入したことにより、図書館歴史資料館のサプライエリア(事務室や作業室など)が極端に狭くなっています。図書館サービスは館内の人員に加えて、ボランティアなどの応援が必要と思いますが、その皆さんとの打ち合わせ・共同作業の場所はどのように考えられているのでしょうか。
08)佐賀県は県立図書館をコア施設として、県内自治体公立図書館とのネットワークを構築し、図書内容の充実と経費削減に向けて具体的に動き出しました。このような状況の中で一人武雄市だけが、公立図書館を商業化しポイント付与などを行うことは、そのネットワークには入らない(入れない)ということでしょうか。
09)今回指定管理者であるCCCに空間創出業務委託料として1億2790万円が支払われるようですが、その中に書架や椅子など備品類を廃棄し、新しくする予算が含まれていると聞きます。12年しか経過していない書架や椅子などを廃棄するのは勿体ないし、財源の厳しい中で再利用し予算を削減すべきと思いますがいかがですか。
10)今回建築工事費として1億8200万円が計上されています。議会説明資料の平面図では増築工事も無いようですが、その予算はどこに使われるのでしょうか。その工事種目と内容を教えてください。
11)昭和24年1月25日付で総務省自治財政局は、平成28年度までに学校図書館の整備を進める5か年計画を策定し、その整備に地方交付税措置を講じるとしていますが、学校図書館の充実は、子どもたちの「学びの場」を目指したものです。市立図書館はそのコア施設として学校図書館をリード・連携する責任があると思いますが、そのことは今後どのように展開されるのでしょうか。(資料添付2)
12)今回の武雄市「新図書館構想」は、若者にアピールするエンターテイメント性のある施設といわれていますが、図書館は子どもからお年寄りまで、①すべての市民にそのサービスを供給する責任があると思います。特に、②ポイント付与に対する子どもたちへの影響について日本文藝家協会から提言が出されていますが、そのことについて教育委員会としてはどのように考えていますか。①②に分けてご回答をお願いします。
13)他市では、「○○市図書館計画」(91ページ)を発表する予定です。テーマは「市民と歩む・暮らしに身近な図書館を目指して」ですが、武雄市にこのような計画書があるのでしょうか、お訊ねします。先ず、このような計画を策定し、その方針に沿った指定管理者を求めるのが普通ではないでしょうか。CCCのノウハウに期待しているようですが、そのノウハウを教育委員会はどのように理解していますか。(資料添付3)
最終更新:2012年10月12日 21:40