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143 :名無しの心子知らず:2010/08/12(木) 10:19:47 ID:orLn171h
子供の頃、近くに宗教にはまったおばさんがいて、そこの子供は髪はぼさぼさで、薄汚れていた。
私の祖母が優しい人だったせいで、毎日毎日我が家に入り浸り。
夏休みなどは朝から来て「おやつは何?」「昼ごはんたべさせて」
家ではおばさんが一心不乱にドンドンドンドン太鼓?叩いていて
子供心に「お祈りするより子供を見てやれよ」と思った。

さすがに温厚な祖母も勝手に冷蔵庫をあけだしてから切れて
「もう家に帰りなさい」って言うようになった。
「子供は可哀相だけど限界」と言いつつ自分の行動に落ち込んでたな。


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最終更新:2010年08月17日 21:05
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