【クラス】

セイバー

【真名】

キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード@傾物語

【属性】

混沌・悪・地

【ステータス】

筋力A++ 耐久A+ 敏捷A 魔力B 幸運E 宝具C

【クラススキル】

対魔力:A
 A以下の魔術は全てキャンセル。
 事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない

騎乗:EX
怪異の王である彼女は、竜種を含めた全ての魔獣への騎乗が可能である。

【保有スキル】

怪異の王:EX
鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼。
セイバーは最強の怪異である。
並の英霊なら拳一つで爆散させる『怪力』、ナイトウォーカーの象徴的行為である『吸血』、宝具のレプリカすら作成可能な『道具作成』、霧や闇そのものと同化する『気配遮断』、どれだけ体を破壊されても即座に復活する『戦闘続行』等との複合スキル。
吸血鬼の弱点である太陽の光を浴びて体が燃え上がろうとも、セイバーの肉体はすぐさま再生する。あまりに高ランクの吸血鬼には、もはや弱点すら通じない。

美の顕現:A
麗しき吸血鬼としての、おそるべきカリスマ性。他者(エサ)を惹きつける魅力。
セイバーは常に、月どころか太陽さえ霞む程の美の光を放っている。
ちなみに、本スキルはこのランクでもセイバーにとっては相当下降している状態である。
仮にセイバーが吸血鬼になる前の姿──キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード・リリィとして召喚されていたら、このスキルのランクは超越性を示すEXとなっていた。

日傾にて:B
眷属を失い、人類を吸血鬼の成り損ないに変え、世界を滅ぼし、自殺を試みたが失敗したキスショットの絶望。狂気。自暴自棄。あるいは弱過ぎるメンタル。
このスキルを持つセイバーは、あらゆる説得、誘惑、精神干渉、果ては令呪による命令すら一画消費程度なら──かつての従僕に関する事柄を除いて──聞き入れない。
また、このスキルによってセイバーは怪異の王にして異聞帯(もどき)の王であったことが証明されており、『世界を滅ぼした』実績を持つ彼女は、存在そのものが一種の対界宝具に近くなっている。

【宝具】

『妖刀・心渡』

ランク:C+++ 種別:対怪宝具 レンジ:2 最大捕捉:1

大太刀。
万物を両断する非常に鋭い切れ味を持ち、数多の怪異を斬ってきた妖刀。
セイバーがこの宝具で怪異に攻撃した際、与えるダメージは絶大なものとなる。ランクのプラス値は相手の怪異としての純度が高ければ高いほど上昇する。
本来はBランク相当の宝具だが、セイバーはこの刀の真の所有者ではない為、ランクダウンが生じている。

【weapon】

宝具

【人物背景】

六月十四日に阿良々木暦が怪異・障り猫に殺された世界の忍野忍。阿良々木暦との信頼関係が少しだけ足りなかった世界のキスショット。
この世界の彼女は第二の眷属を失ったショックから、八つ当たりで人類滅亡を実行し、自殺を試みて失敗している。
異世界からやって来た自分と暦の二人組に呼び出されたが、互いに信頼し、寄り添い合っている彼らを目にしたことで、「そういう道もあったのか」と自分が失敗したことを改めて思い知らされる。
その後、別ルートの自分に血を吸わせることで、彼らに時空間移動を可能とする量の霊的エネルギーを提供し、死亡した。

【方針】

もう一度やり直し、失敗しなかった道を進みたい。

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最終更新:2022年09月09日 17:36