【クラス】

フォーリナー

【真名】

ヴァン・ゴッホ@Fate/Grand Order

【ステータス】

筋力:E 耐久:B 敏捷:C 魔力:A 幸運:D 宝具A+

【属性】

混沌・悪

【クラススキル】

領域外の生命:A
外なる宇宙、虚空からの降臨者。
邪神に魅入られ、権能の先触れを身に宿して揮うもの。

狂気:C
不安と恐怖。
調和と摂理からの逸脱。
周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。

【保有スキル】

道具作成:B-
魔力を帯びた器具を作成可能。

神性:B+
神霊適性を持つかどうか。
高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
フォーリナーは外なる神が恣意的に作り出したつぎはぎの英霊である。

向日葵の呪い:A
陽光に焦がれた者を蝕む自罰の呪い。
彼女は自殺をすることができない。
不死身になるのではなく"死にたくても死ねない"スキル。

虚数美術:B+
虚数生まれのサーヴァントとしての特質と、独自の美術的視座を持ったゴッホの画才が融合したスキル。
虚数魔術と似て非なる独自理論体型の技術。

澪標の魂:EX
『つぎはぎ』された画家と妖精の魂が、『身を尽くす狂気』により共鳴し転じたスキル。
呪いという形で現れる狂気を己の力に変換する。

【宝具】

『星月夜(デ・ステーレンナフト)』

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:25人
第一宝具/対人宝具。
サン・ポール療養院の窓からの光景を想い描いた幻想的な絵。
その人智を超えた世界観がカンバスからあふれ、固有結界を形成し現実を侵食する。
晩年のゴッホは不可解な精神疾患の発作に苦しみつつ、信仰と善なるものを求めて絵筆を執り続けた。
その狂気じみた執念が外なるものどもに利用され、他者の霊基や精神構造を改変・神化させる禁断の宝具となった。

『黄色い家(ヘット・ヒェーレ・ハイス)』

ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:8人
第二宝具。
ゴッホの才を開花させる転機となり、ゴッホの夢の破綻の舞台ともなった南仏アルルの居宅を絵で再現する。
敵に対しては南仏を苛む風・ミストラルの嵐を、味方に対しては手厚い加護を与えるが、一方で呪いも蔓延させてしまう。

【人物背景】

十九世紀ヨーロッパで活躍した画家。
作品は死後高い評価を受け、世界中に愛好家を持つ。
霊基の8割は狂気のニンフ。
霊基の1割5分は虚数由来のブラックボックス。
霊基の5分のみ、画家ゴッホの記憶と画才が占める。
外なる神が恣意的に作り出した、つぎはぎの英霊。

【願い】

「あの別離あの裏切りを覆して何になるのでしょう!」「ええ、いただけるなら喜んで。五個ぐらい」

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最終更新:2022年09月09日 18:26