試して健康法


人の数だけある(?)健康法、はたして結果はどうなったのか、記録を残していきたいと思います。



甲田療法

概要

  • 西式健康法の部分を除けば、断食、玄米粉食、野菜ジュースメインという食事療法
  • 毎日断食はできないが、1日のうち胃腸の休息時間として、15~18時間をあけるとよいとされ、毎日朝食抜き(1日2食)が推奨される。これを半日断食という。

意図

  • 膠原病やアトピーなど、いわゆる難病は、腸の機能不全が原因と考える。
  • 腸に穴が空いて吸収できる以上のサイズのものを吸収していたり、腐敗した消化滞留物の毒素を吸収していたり、消化滞留物を腸が抱え込むことで生じていると理解。
  • 腸を休ませて回復させるため、断食や半日断食を行う。
  • 必ずしも玄米食ではなく、ミルサーで粉状にして煮た玄米クリームや、野菜を直接食べずにジューサーで絞ったジュースであったり、食べる前に消化しやすい形にする。

やってみたこと

玄米クリーム

  • ミルサーで玄米を粉々にする。水に混ぜ、鍋で似て、泡が出だしてクリーム状になったら食べられる。
  • 意外においしい。玄米だけでなく、ついでにごまや煮干も粉々にすると消化によい。甲田式は塩分はとるべしとされているので塩味で、冷え症対策によいという海苔で食べるのもおいしい。
  • もちろん、普通の食べ物には思われない。黒ごまを混ぜて作ると、セメントを食ってるのかと言われる。
  • 玄米自体にフィチン酸という重金属排出酵素があるといわれ、玄米ご飯であったとしても食べ続けると人体の必須ミネラルが失われるのかもしれない。
  • フィチン酸対策は、発芽させると減少すると言われる。
  • 発芽玄米は、玄米をぬるま湯につけて一晩置くとよい。明るいところでなく、暗いところがよいとか。
  • ヨーグルト製造器の利用や、ふたをあけた炊飯器での保温などがいいとも言われる。
  • ふたをした炊飯器で玄米を保温すると、究極の芯ありご飯ができる(><)
  • そもそも玄米食は白米食に対するアンチテーゼ。
  • 栄養のあるぬかや胚芽を取り除いた白米では栄養不足。甲田先生は雀が白米を食べず玄米を食べることを見て、玄米であるべきと考察。
  • ただ、玄米は消化が難しい(だけでなくフィチン酸対策も難しい)玄米を粉々にしてクリームにすれば消化が非常によいということである。

野菜ジュース

  • 野菜ジューサーで、野菜を砕いて汁だけを濾して飲む。
  • 野菜は消化しずらいがジュースにすると栄養素も壊れずよく取れるという。
  • ミキサーと野菜ジューサーのどちらがいいか悩むところ。
  • 甲田式は消化を人体でなく機械力によって事前に行うものと考えれば、汁以外は消化に悪く不要なので野菜ジューサーがよい。
  • 低速回転ギアで行う専用野菜ジューサーは、酸化を防いでいいとされる。韓国製が中心。日本ではシャープから出たけどさほど話題にならず。
  • ミキサーだと、水分がないとまともにジュースにならない。水分は酸化させるので不適とか。牛乳やトマトなどを混ぜてまわしたりする。
  • 最近はお店で生ほうれん草ジュースなどを出すところもあるが、牛乳をまぜている。
  • 野菜ジューサーの野菜は5種類以上。
  • ニンジンはビタミンCを壊す成分があるので、ニンジンをジュースにする際はレモンを数滴入れると不活化するとか。
  • 管理人がよくしたのは、ニンジン、レモン少々、リンゴ、キャベツ、ほうれん草、小松菜、チンゲン菜、白菜。たまに蕪、ターサイ
  • ダイコン(苦い)モロヘイヤ(ねばすぎてジュースにならなくてジューサーを詰まらせる)キュウリ、トマト、ナスビ(実野菜、特に夏野菜は不適とされている。トマトもだめ)ゴボウ(アクばっかりで汁が出ない)芋類(生はお腹を壊す)などはやりづらい。
  • 野菜は料理しないと量を食べれないが、料理すると栄養素が壊れるので生がよい、量をとるならジュースにするとよいということ。

記録


糖質制限


シャンプーレス、歯磨き粉レス、石けんレス

最終更新:2014年02月20日 00:30