部品構造
- 大部品: 概算見積書(ソフトウェア開発) RD:1 評価値:1
部品定義
部品: 概算見積書とは
ソフトウェア開発において、概算見積書とは、正式な見積書を提出する前に、概算で費用や時間を見積もった見積書である。
RFPや要求仕様などを参考に、発注元(発注者)の目的や用途に沿った形で見積もる。
正式な見積もりを算出する前に概算の見積もりが必要になる理由は、発注元が予算を確保したり、どこに開発を発注するか発注先(受注者)の候補を決めるために相見積もりしたりなどである。
開発が遅れたり、予定した機能が盛り込めなかったりなどがあった場合、誰が費用を負担するのか、損害をどこまで賠償するかなども明記する。
たとえば「発注元が担当すべき作業や提供すべき情報、回答すべき問い合わせなどが遅れた結果、作業の進捗に影響を与えたり、追加作業が発生したりした場合、追加の費用を請求する」「要件に追加・変更があった場合、別途見積もりをおこなう」「契約の履行・不履行に関係なく、開発でいただいた費用を上限に、直接的な損害は賠償するが、逸失利益や派生的・間接的な損害は賠償しない」などである。
発注元から概算見積もりを依頼された場合、よほど複雑な案件出ない限り、発注先は翌々営業日までに概算見積書を提出するのが望ましい。
また、概算見積書に対し、発注元は一週間以内に発注先候補へ依頼するか断るか回答することが望ましい。
提出書式
大部品: 概算見積書(ソフトウェア開発) RD:1 評価値:1
-部品: 概算見積書とは
部品: 概算見積書とは
ソフトウェア開発において、概算見積書とは、正式な見積書を提出する前に、概算で費用や時間を見積もった見積書である。
RFPや要求仕様などを参考に、発注元(発注者)の目的や用途に沿った形で見積もる。
正式な見積もりを算出する前に概算の見積もりが必要になる理由は、発注元が予算を確保したり、どこに開発を発注するか発注先(受注者)の候補を決めるために相見積もりしたりなどである。
開発が遅れたり、予定した機能が盛り込めなかったりなどがあった場合、誰が費用を負担するのか、損害をどこまで賠償するかなども明記する。
たとえば「発注元が担当すべき作業や提供すべき情報、回答すべき問い合わせなどが遅れた結果、作業の進捗に影響を与えたり、追加作業が発生したりした場合、追加の費用を請求する」「要件に追加・変更があった場合、別途見積もりをおこなう」「契約の履行・不履行に関係なく、開発でいただいた費用を上限に、直接的な損害は賠償するが、逸失利益や派生的・間接的な損害は賠償しない」などである。
発注元から概算見積もりを依頼された場合、よほど複雑な案件出ない限り、発注先は翌々営業日までに概算見積書を提出するのが望ましい。
また、概算見積書に対し、発注元は一週間以内に発注先候補へ依頼するか断るか回答することが望ましい。
インポート用定義データ
[
{
"title": "概算見積書(ソフトウェア開発)",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "概算見積書とは",
"description": "ソフトウェア開発において、概算見積書とは、正式な見積書を提出する前に、概算で費用や時間を見積もった見積書である。\nRFPや要求仕様などを参考に、発注元(発注者)の目的や用途に沿った形で見積もる。\n正式な見積もりを算出する前に概算の見積もりが必要になる理由は、発注元が予算を確保したり、どこに開発を発注するか発注先(受注者)の候補を決めるために相見積もりしたりなどである。\n開発が遅れたり、予定した機能が盛り込めなかったりなどがあった場合、誰が費用を負担するのか、損害をどこまで賠償するかなども明記する。\nたとえば「発注元が担当すべき作業や提供すべき情報、回答すべき問い合わせなどが遅れた結果、作業の進捗に影響を与えたり、追加作業が発生したりした場合、追加の費用を請求する」「要件に追加・変更があった場合、別途見積もりをおこなう」「契約の履行・不履行に関係なく、開発でいただいた費用を上限に、直接的な損害は賠償するが、逸失利益や派生的・間接的な損害は賠償しない」などである。\n発注元から概算見積もりを依頼された場合、よほど複雑な案件出ない限り、発注先は翌々営業日までに概算見積書を提出するのが望ましい。\nまた、概算見積書に対し、発注元は一週間以内に発注先候補へ依頼するか断るか回答することが望ましい。",
"part_type": "part",
"localID": 1
}
],
"expanded": true,
"localID": 0,
"description": "流用可能"
}
]
最終更新:2018年10月13日 13:07