8アップ

部品構造


  • 大部品: 8アップ RD:1 評価値:1
    • 部品: 8アップとは



部品定義


部品: 8アップとは

8アップとは、30秒ごとに合計八つの異なるアイデアを考え、その着想を紙に書きだす発想法である。
まず、注目したい課題を選ぶ。
次に、参加者の数だけ紙を用意する。
紙の大きさは、人知類の場合、A4サイズやレターサイズ、あるいはタブロイド判程度が望ましい。
体が極端に大きい、あるいは小さい知類は、その知類が書きやすい大きさの紙を用意する。
各参加者は紙を一枚とり、八つ折りにする。
タイマーを用意し、30秒の作業と10秒の休憩を8回繰り返すようアラームを設定する。
40秒ごとに、課題の中のさまざまな側面に対してまったく異なる解決策をひとつずつ考え、八つ折りされた紙の一コマに記入する。
司会者は開始の指示を出し、40秒経ったら次のアイデアに移るよう指示する。
これを8回繰り返し、すべてのコマに着想を書き込む。
絵を描く場合、写実的である必要はなく、描いた当事者にとって意味さえあればよい。
誰かが絵の出来栄えを細かく評価するわけではないため、他者の目を気にせず描くことが望ましい。
また、描かれた着想の相互関係や順序も気にしなくてよい。
すべてのコマに着想を書き終えたら、それぞれの紙をグループ全員に見せる。
1分以内に、8つの着想についてそれぞれ数語で説明する。
6名以上の大きなグループでは、要点だけ示し、説明を30秒程度に抑える。
最後にこの手順をもう一度繰り返す。
手順を繰り返す際、他者の着想を真似したり、他者の着想に修正・拡張したものを書いてもよい。
8アップの注意点は、ひとつのアイデアに長い時間をかけないこと、8アップ中はアイデアに関する議論をおこなわないことである。
8アップ全体の時間の目安は20分から30分ほどである。
時間の内訳としては5分間でアイデアを考え、5分から10分で発表するという手順を2回繰り返す。
8アップは、クレイジー8とも呼ばれている。



提出書式


 大部品: 8アップ RD:1 評価値:1
 -部品: 8アップとは
 
 
 部品: 8アップとは
 8アップとは、30秒ごとに合計八つの異なるアイデアを考え、その着想を紙に書きだす発想法である。
 まず、注目したい課題を選ぶ。
 次に、参加者の数だけ紙を用意する。
 紙の大きさは、人知類の場合、A4サイズやレターサイズ、あるいはタブロイド判程度が望ましい。
 体が極端に大きい、あるいは小さい知類は、その知類が書きやすい大きさの紙を用意する。
 各参加者は紙を一枚とり、八つ折りにする。
 タイマーを用意し、30秒の作業と10秒の休憩を8回繰り返すようアラームを設定する。
 40秒ごとに、課題の中のさまざまな側面に対してまったく異なる解決策をひとつずつ考え、八つ折りされた紙の一コマに記入する。
 司会者は開始の指示を出し、40秒経ったら次のアイデアに移るよう指示する。
 これを8回繰り返し、すべてのコマに着想を書き込む。
 絵を描く場合、写実的である必要はなく、描いた当事者にとって意味さえあればよい。
 誰かが絵の出来栄えを細かく評価するわけではないため、他者の目を気にせず描くことが望ましい。
 また、描かれた着想の相互関係や順序も気にしなくてよい。
 すべてのコマに着想を書き終えたら、それぞれの紙をグループ全員に見せる。
 1分以内に、8つの着想についてそれぞれ数語で説明する。
 6名以上の大きなグループでは、要点だけ示し、説明を30秒程度に抑える。
 最後にこの手順をもう一度繰り返す。
 手順を繰り返す際、他者の着想を真似したり、他者の着想に修正・拡張したものを書いてもよい。
 8アップの注意点は、ひとつのアイデアに長い時間をかけないこと、8アップ中はアイデアに関する議論をおこなわないことである。
 8アップ全体の時間の目安は20分から30分ほどである。
 時間の内訳としては5分間でアイデアを考え、5分から10分で発表するという手順を2回繰り返す。
 8アップは、クレイジー8とも呼ばれている。
 
 


インポート用定義データ


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最終更新:2020年12月08日 21:17