「今日は買い物行くぞお前らぁ!!!」
はい。もはや開き直りとも取れる作品崩壊です。でも、気にせず進めますよ。過去は振り返らない、振り返っても戻らない。
というわけで(どういうわけかは不明)私ことエリスは、お買い物をしようと今日はチームルームで大声張り上げてみんなを呼んでみたのですが・・・誰もいない・・・・・だと・・・・・!?
「これが・・・過疎化だというのか・・・・!?おのれ(ry」
「ちょっとは黙れないのかよ」
ズゴンッ!っと頭に直撃する一撃。こ、この一撃の重さは・・・・リク・・・・!?
「リクか!!一撃の重さでわかったぞ!!」
「なんでわかるのよ・・・」
「何回も殴られてるからな!もはや一撃の痛さは快感だ!」
「・・・いろいろ発言が危ないから控えようか」
もう一撃来そうになったので、全力でごめんなさいしますよね。快感は言い過ぎた。やっぱ痛いよその辞書並みの分厚い本の一撃は。
とまあ、事情を話した私についてきてくれることになったリク。もっと人がほしい・・・・もっと、人が・・・・ぐるる。
「・・・血に飢えた獣みたいな表情してるところ悪いけど、なんならトリ誘ってみる?」
「おお!トリか!呼ぼう呼ぼう!」
トリとは・・・トリアという女キャストのあだ名で、私ことエリスと、ここのリク、両方のチームメイトであり、かけがえの無い親友である。紫のツインテールにキャスト特有のカクカクボディが特徴。性格は・・・なんというか・・・・不思議ちゃんだ。
「・・・それじゃ、ちょっと電話してくるから待ってて。」
おう。といって待つことにした私。それにしてもリクはしっかりしてるよな~。ゲーム内よりもしっかり書いてるんじゃないかな?これは本格的にキャラの方向性を考えたほうがいいのではとか考えてるところで、ふとあたりを見ると、一人の人物と目と目が合ってしまった。
「・・・あ」
「・・・てへぺろ」
てへぺろじゃねーーーよ!!!・・・しかし、この人と目が合った瞬間から嫌な予感しかしないのは何でだろう?このキモチハ、ナンーダロー?
「・・・ミケさん・・・ここで何を?何でそんなに目がキラキラしてるんですか?」
「僕もいくよ!!いっしょにいこ?」
クソァ!!全部聞かれてたか!!しかし、このミケという女の子、かなりかわいい。いや、自分で可愛いといわなければかなり女性らしいいでたちの女性なのだが・・・自分で自分を可愛いといわなければ・・・
ミケ・・・ミケノミストという女性のあだ名。自己愛の激しい女の子。いろいろファッションには気を使っていて、たまにコスプレもする(ナース服や学生服や巫女服などなど・・・)
「・・・ミケさんもなにか買うんですか?」
「うん!僕はね~・・・このスク水買ってみよっかなっと思ってね♪」
「・・・またナナリーさんのためですか?」
「ふぇえ!?ち、違うよ!?」
あわてすぎでしょ。・・・まあ、いいか。とにかくミケさんも来るみたいだし、リクも電話終わったみたいだ。市街地に繰り出すぞ~。
「ところで、エリーは一体なに買う気なのさ?」
リクの唐突な質問がきた。ふふふ・・・なかなかいいところをつくじゃないか。戦友(とも)として嬉しくおm(ry
「いいからくだらないこと考えてないで教えて頂戴」
最近の先読みいつパネェんだが・・・とにかく、俺の買うものか・・・
「そうだな~・・・日用品もあるんだが、一番の目当てはアレかな?」
「アレって?」
ミケさんが不思議そうに私につぶらな瞳を向けてきた。おいおい、こんなところ彼氏(ナナリー)に見られたら、俺大剣で斬られちまうぜ?
「アレって言うのは・・・」
もうこれはさっさと言ったほうがいいと思った俺は、息を瞬間的に止めた。そのときだった。
ちょうど曲がり角に差し掛かる。俺が先頭なのに後ろ向きで歩いてたのも悪い。だから、なのかも知れないが、思いっきり固いなんかにぶつかった。超特急で走ってきた何かにぶつかってぶっ飛ばされた。
「ブゴハァッ!!!?」
ちょうど溜めてた空気が一気に吐き出され、肺の空気が無くなってしまう。
「エリー!?」
「だ、大丈夫!?」
すると、ぶつかった何かはぴたっと止まって振り向いてきた。
「エリーだったのか。もっと激しくつっこめばよかったな♪」
その女キャストこそ、トリア本人だった。
最終更新:2013年01月29日 01:33