ブリーデ・プレーラスは、第2次コルサディル戦争初期に生きたアミティアン軍人。エリートではなく草の根で将校へと昇り詰めた過去を持つ。
初期のネアロコルサディア共和国への攻勢指揮を執り、実際何度も新共和国軍を苦しめ後退させたが、新共和国側の粘り強い抵抗によって次第に進軍速度を落としていき、最終的に停止する事となる。
決して新共和国軍を侮っていたわけではなく、楽観的だった他の将校と違って常に敵を打ち負かす戦術を緻密に練っていた。実際の所、プレーラス配下の艦隊が最後に進軍を止めている。
態勢の立て直しの為に一時後退を図るが、一歩早く新共和国軍によって包囲され、降伏する。ただし一時撤退に成功した部隊もあった。
<報告>
旧ドイツ軍軍人のフリードリヒ・パウルスをモチーフとしたキャラ。ただしモチーフ止まりなので悪しからず。