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ネマイアス級航宙戦艦(過去史)

ネマイアス級航宙戦艦とは、アミティアンの造船企業であるエルセン社が開発した軍用艦艇で、全長が5kmと当時アミティア共和国防衛軍最大の宇宙船だった。

これだけ巨大になったのは、コルサディア共和国(旧共和国)への威嚇が目的だったとされ、実際主砲として巨大な艦首タキオンレールガンを2基装備していた。

このタキオンレールガンは、惑星地表にも少なからずの被害を与える威力をもたらす弾頭を敵艦隊の有効射程圏外から浴びせる事が可能であり、旧共和国にとって重大な脅威だったのである。

アミティアンはこのネマイアス級を旧共和国との国境付近に配備する事によって共和国圏の惑星諸国を脅かしていた。

更に厄介なことに、この戦艦には最新防御システムである分散式シールドシステムを搭載しており、当時集中シールドマトリクスが主流だった共和国艦艇を一瞬にして旧式化させてしまった。ただしアミティアン側にとってもそれは同じ事だったので、早急にこの最新シールドへの換装が行われた。

また、タキオンドライブやエーテルドライブといった動力製造企業のメイバーク社が新たに開発したタキオンドライブは、この5kmに渡る巨艦に、その図体に見合わぬ機動力を提供していた。ただし巡宙艦や駆逐艦クラス程よくはなく、あくまで「5kmにしては」の範囲ではあるが。

しかし大口径タキオンレールガンを迅速に運搬できるこの戦艦は、第1次コルサディル戦争やユリス・コルサディル大戦で十分に威力を発揮したのであった。

完成度も非常に高い為、基準年代でもこの設計思想を引き継いだ艦艇がアミティル連邦軍に就役しており、未来史においてもこの伝統が受け継がれていくようである。

 

<報告>

元ネタはSWEP6に登場したモン・カラマリ・クルーザー。

 

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最終更新:2016年10月07日 23:33