メルステン級標準巡航戦闘艦とは、近未来史においてアミティアンが開発、運用する軍用艦艇で、基準年代のアミティア艦艇のデザインを踏襲しつつ、全体的に角ばらせたような外観を持ち、この為ある程度のステルス性を持つ。
ある意味ではスマートな多面体といった趣があるが、これはアミティアンが新たに開発したコーティング式シールドを開発した事に由来する。
これは外装をコーティングするように空間シールドで防御したものであるが、細かい構造物が多かった場合、ベクトル制御が複雑となってどうしても防御に隙が出来てしまう(かと言って隙を少なくしたところで無敵となるわけではない)
この為、出来るだけ凹凸が少ない方が、この類のシールドシステムにとっては好都合である。ただしその一方で、どうしても武装が少なくなるという欠点はある。
このシールドシステムは、多層シールドを突破してきた敵火砲の弾頭を無効化する最後のシールドであり、ある意味ではフォースフィールドの強化版とも言えるだろう。
メルステン級では、VLS式のタキオントーピード発射機を多数搭載し、それまで主兵装としていたタキオンブラスター砲塔や近接防御用のタキオンニードル砲塔を大幅に削減している。これはアミティル連邦軍にとっては思い切った方策ではあったが、役割がタキオントーピードに集約された事、そして敵艦ないし敵機を多数同時捕捉・全方位攻撃が可能となり、実用訓練においても上々の成果を上げたようだ。
ただし完全に撤廃されたわけではなく、対艦タキオンブラスターは戦闘機の機関砲のように埋め込み型固定装備となり、艦首と艦尾に搭載された。
また、タキオンニードル多目的機関砲はボールマウント式となった上に突き出たタキオンコイル砲身が無く、渦巻型のコイルが艦内に完全に収容されている。射撃の際に発生したコイル熱の大部分は、熱エネルギーとして船内に取り込まれ、一部区画の動力として利用され、余剰熱は空冷によって急速冷却される仕組みとなっている。
また、引き続き艦首に主砲としてタキオンレールガンを1門装備しているが、必ずしも搭載する必要が無く、急造も可能なように考慮されているようだ。
艦橋も船体と一体型になっている。
ワープ時の船体制御を司る翼型のタキオンスタビライザも引き続き搭載しており、こちらもステルス性を考慮したデザインとなっている。
名前は第2次コルサディル戦争後期に活躍したアミティアンの名将「ヴェルヒ・メルステン」に因む。
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また軍艦作っちゃった(爆沈)。まあこれで完成というわけではないので、色々考えついたら改修を重ねていく事になるかもっぽいのね。