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ゴッシュ(スープ類)

ゴッシュとは惑星アミティア発祥のスープ料理で、アミティア語で「掴みどころのない」という意味である。

実際、このゴッシュはとある旅人達が道中に見つけた食材や民家等から譲ってもらった食材や調味料を使って調理した事が始まりなのである。

具体的にいつ誰がどこで始めたかは全く不明だが、大昔の記録によれば「誰ともなしに、道中や現地調達した食材と調味料を使って自炊する旅人の存在が認められる」というような文章が各地で見つかっている。

料理研究家の間では、「元軍人が訓練を懐かしむ感覚で始めた」とか、「ミリヲタが勝手に始めた」とか、「宿賃を節約したい旅人が、自前の鍋を持ち、道中調達か譲ってもらった食材と調味料を使って野宿の夕食とした」とか、「元々どこかの狩猟民族か遊牧民族の伝統料理の名残」とか、「料理修行中の料理人の修行料理」とか、様々な憶測が飛び交っている。

ともあれ、世界中の旅人の間で大いに流行ったのは確からしく、彼ら目当ての食材や調理器具売り場が軒を連ねた時期もあったというが長続きしなかった。

これは、旅人の多くは自力での調達や交渉による譲渡で調達を行っており、各々オリジナルのスープを作って行ったからであるという。その種類は旅人の数だけあり、何億種類ものゴッシュが誕生したとされる。

この為、「不定形スープ」という異名があり、惑星アミティアではゴッシュの定義を「旅人の自炊スープ」としている。そしていつしか、惑星アミティアの伝統料理として定着していった。

レストランや食堂等では、旅人が持ち寄った食材や調味料を使い、ある程度の金銭を受け取ってからプロの手でオリジナル料理を調理して提供する文化も生まれた。プロのシェフにとっては、自分の腕を試す良い機会であったそうだ。

銀河社会に進出してからも、このスープは「不定形」という異名の通り、他種族の食材や調味料を取り入れてよりバリエーションを増やしている他、これを気に入った各種族の旅人が真似しているようである。

 

<報告>

ハンガリー料理のグヤーシュという伝統スープから連想した「掴みどころのないスープ」(爆沈)。グヤーシュそのものはちゃんと起源はっきりしとりますw

 

 

 

 

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最終更新:2017年10月22日 18:42