PA×艦これ 深海棲艦艦隊構成

 

●戦艦棲姫…南方海域でその存在が初確認された指揮官クラス深海棲艦。単体スペックは大和型戦艦を上回ると見られており、艦娘の間でも脅威視されている。頭脳担当と見られる女性型と艤装運用と見られる大男型がチューブで繋がっているが、切り離すと絶命するかは不明。聯合艦隊のMI侵攻に備えて南方海域より増援艦隊を引き連れて出動していたが、途中で次元スリップに巻き込まれてしまう。合理的で冷徹な深海棲艦の中では珍しく仲間意識が強いのも特徴で、次元スリップ後は孤立した艦隊の総指揮を執る。

●装甲空母姫…南方海域でその存在が初確認された指揮官クラス深海棲艦。戦艦棲姫の増援艦隊では副官として動いていた。空母にしては重装甲で、航空兵力を持ちながら大口径主砲を持ち、更に雷撃能力も持つ事から万能艦にも見えるが中途半端なスペックに落ち着いてしまい、艦娘の間ではさほど脅威視されていない。尚戦艦レ級はこれの改良版と思われる。

●戦艦ル級…深海棲艦の中でも成功作の1つ。3隻が組み込まれており、戦艦棲姫の直衛を担当。両手に主砲をビッシリ取り付けた盾型の艤装を持っており、正面の連射力に優れている。

●戦艦タ級…ル級の後継として誕生したが、防御力寄りの性能では意外と力を発揮出来ず、火力寄りのル級が未だ主力戦艦を務めている。生産数は少ないが需要も低いので南方海域では捨て駒の如く威力偵察に酷使された為、戦力の殆どを喪失し、増援艦隊には僅か1隻しか組み込まれていなかった。しかし耐久性の高さは一定の評価があり、悪天候の多い北方海域等では重宝されているという。

●空母ヲ級改フラッグシップ…深海棲艦の中でも成功作の1つ。但し南方海域での壊滅から増援艦隊が1隻しか組み込まれていなかった。但しその分改良が極限状態まで施されており、戦闘力が高くなっている。

●軽空母ヌ級…最初期艦の1つ。ヲ級登場後は船団護衛や拠点防衛、通商破壊に回されていたが南方海域での壊滅によって6隻が増援艦隊にかき集められた。

●重巡リ級…最初期艦の1つで深海棲艦の中でも成功作に数えられている。使い勝手が良い分、南方海域の激戦に数多く投入された為戦力の殆どを喪失し、増援艦隊には2隻のみの組み込みであるが、両方ともフラッグシップクラスに改良されている。

●軽巡ホ級…最初期艦の1つ。生産性に優れており、バランス良いスペックを持っていた。南方戦線で多くを喪失していたが、僅かな生き残りが増援艦隊に組み込まれた。

●軽巡ヘ級…ホ級登場後間も無く出現した改良型だが、中途半端なスペックとなってしまった。南方戦線で多くを喪失していたが、僅かな生き残りが増援艦隊に組み込まれた。

●軽巡ト級…最終改良型で良好なスペックを持つが、各方面で引っ張りだことなってしまった為中途半端な数で分散配置されてしまった影響で南方海域の生き残りは僅か1隻となってしまった。

●駆逐艦イ級…最初期艦でスペックは駆逐艦娘より劣るが量産性に優れている。もはや旧式艦だが、増援艦隊に多く組み込まれていた。艦娘の間では「イカレたマッコウクジラ」と呼ばれている。実は拡張性も高く、改良型がMI海域に配備されていたらしい。

●駆逐艦ロ級…頭でっかちな魚類のような見た目の最初期艦の1つ。イ級の改良型だがそれでも陽炎型や夕雲型といった駆逐艦娘に性能を凌駕されている。クジラ型だったイ級に対して魚類型となっている為、イ級よりは高速で小回りが利く。

●輸送艦ワ級…南方戦線では連合艦隊の徹底的な通商破壊によって数多く喪失した他、戦役最終段階では何隻かが戦力補強の為に急遽武装と装甲を施された特設タイプに改装されて実戦投入されてしまった為に必要以上の喪失を喰う羽目となった。増援艦隊内では程々の武装と防御を施されたエリート型が数隻組み込まれている。

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最終更新:2018年07月22日 17:16