●PA×艦これ 乗艦後 シーン色々案 順序は無茶苦茶なので並び替えの必要あり。
●夕飯呼び出しまでの繋ぎ?
・艦娘達にあてがわれた会議室か何かの広部屋の1つにて。ミフネからは別途個室やクルー用の段々ベッドも手配されているが、集合用としてこの部屋も注文した結果手配してくれた設定。
14人が集まっているところへ、広部屋に夕張と衣笠が入って来る。物資を輸送してきたUV45の2号機に付き添っていたので最後にフィラデルフィアに乗艦した形。
夕張「物資は倉庫に運び込まれました」
瑞鶴「当面はそれが命綱ね」
夕張「あまり長くはもちませんよ。燃料はともかく、弾薬や艤装のスペアが足りませんから」
瑞鶴「加賀のエンジンは?」
夕張「絶望的です。あれは工廠案件です」
さすがの瑞鶴もこればかりは笑えない。寧ろ動ける空母が自分1人だけになった事にプレッシャーを感じる。
金剛「Ammoはどのくらいデス?」
衣笠が武器運用を担当。
一瞬躊躇するが、
加賀「構わないわ。この問題は。皆の共通認識として必要よ」
衣笠「じゃあ…機銃、小中口径弾は揚陸物資の中にもあったので多少の補給は利きますが、大口径弾や魚雷は手持ちだけなので、一度使い切ればそれっきりです」
神通「では、可能な限り戦闘は控えるべきですね」
加賀「まあ、戦闘の事ばかり考えていても仕方ないわ。今はどこに腰を落ち着けるか、じゃなくて?」
瑞鶴が地図を広げる。借りて来たのか揚陸時に持参したのかは執筆時に決定。
瑞鶴「この艦隊は今、ここ、石巻に向かっているわ。当分はここに留まり、私達に最適な仮拠点を探す。これが最初にやるべき優先事項だと思うわ」
榛名「でも、最適な条件って何でしょう?先程夕張さんもちらりと言われましたが、工廠は無いわけですよね?それに入渠用ドックも」
全員がその意味を理解して黙り込む。工廠の役目は損傷した艤装の修理のみならず、定期的なメンテナンスという重要な役割もある。
そして入渠用ドックは、戦闘で傷ついた艦娘自身が傷を癒すというこれまた重要な役割と担っている。
ある程度の手入れまでなら艦娘自身の手で可能だろうが、必ず工廠の機械の力を借りる必要が出て来る。その時の艤装の運命は悲惨な末路を辿る事は明白であった。
このように榛名の意見は、全く無視出来ないものなのである。
暫しの沈黙の後、瑞鶴が立ち上がった。全員が注目すると、口を開く。
瑞鶴「確かに問題は山積しているわ。でも、確かなことが1つある」
加賀が片眉を上げる。「今の私達に課せられた任務は、生き残る事。生き残らなければ、元の世界に帰る希望すら失うわ」
全員の顔が生気を取り戻す。
この異世界に来てから持つべき目的が出来たからだ。
瑞鶴は瞬時に判断したのだ。今は鼓舞が必要だと。計画は、冷静になってから立てれば良い。
瑞鶴「そしてその為には、周りと助け合わなくてはならない。私達にフィラデルフィア、国連艦隊は、皆漂流者よ。漂流者同士で協力すれば、必ず帰る方法が見つかると私は信じている。私達は艦娘、決して仲間や溺れている者を見捨てない。その上で、全員に至上命令を下すわ。『必ず生き残れ』。以上よ」
瑞鶴の敬礼に、全員が答礼を持って応えた。
それから夕飯の用意が出来たので食堂に集まるようにとかなんとかの放送か伝令か。
ちょい長なので削ったり何かのシーンと一緒に融合するか後エピ回しにするか。
●夕飯シーン
USSフィラデルフィア機関長、ピーター・H・ライブリー(ミドルネームはハロルド)と加賀さんによるステーキ対決。
ライブリー大破轟沈、加賀さん圧勝。間接的にジーラがステーキおかわり出来ないという二次災害が発生する。
青葉が後に「加賀、超弩級戦艦を打ち破る!」という見出しで新聞を書く。
「大丈夫だと思うがとりあえず医務室に運ぶぞ。担架持って来い」
フィラデルフィアドクター名の案。アマリア・ステファノプロス(ギリシャ系女性ドクター。ドクターアマリア)。
●霞とジーラのファーストコンタクト
USSフィラデルフィア露天甲板上で海風に当たる霞ら二水戦の駆逐艦達。駆逐艦勢ぞろい?
ジーラ他マッチョマントリオと遭遇して先のゴジラの事を思い出して反射的に霰の後ろに隠れようとしてしまう。
陽炎が霞をからかいながらジーラ達と握手しようとして黒潮に先を越される(からかっている隙を突かれる)。
霰も手本を示して霞は恐る恐る握手を果たす。時津風がジーラにサイン頂戴と言って初風に引っ張って行かれる。
陽炎の発案で青葉がコラボ集合写真を撮る(吹雪が連れて来る)が、不知火が「これ元の世界に持って帰っていいんですかね」と突っ込む。
時津風がジーラにおんぶしてもらってる。