●ロニーレ・トルペラモ
ブレイトン男性。資産家でレヴィローム7の運営の一部にも影響力を持つ。
銀河社会に貢献する事を信条にする理想家としての一面を持ち、周囲からは非常に好意を持たれている。
マキア・ネアロ・ラインやバイオコロニー群も、ロニーレの出資がある。
また、個人単位での付き合いも大事にしており、彼の出資で誕生した居住区を中心に多くの住人と交流がある等、大変広い人脈を持つ。
また、何らかの事情で困った人物や個人的に注目した人物を支援する世話好きでもある。
レヴィローム7の行政機関ともパイプを持ち、住人の声を届ける代弁者としても活躍している。
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上方落語における「旦さん」がモチーフ。
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●リンゲール・フラエズ
ソレイラン女性。お金持ち一家の令嬢だが、世間の荒波を渡らせて一身独立という試練を与える一家の教育志向により、いわゆる大学生ぐらいの年齢から身一つでレヴィローム7に引っ越して来た。
プライドが高く口の悪い所があるが、一方で、世話焼きで他人を見捨てられない性格であり、その人柄が評価されて独自の人脈を築きつつある。
ロニーレからも将来を楽しみにされている。
また、プライドの高さ故に胆力も大きく、どのような相手でも物怖じせずに対応する適応力の高さも持ち合わせている他、何故か喧嘩に強い。
後述のドマン・ティエス製造のオリジナルカクテルのプロデュース事業をスタートしており、大成功を収めているが、まだ銀河社会デビューには至っておらず、今後の成長が待たれる。ドマンとの出会いは、酒場で落ち込みながら一人酒盛りをするドマンにリンゲールが「何時化た顔で飲んでんのよ」と絡んだところからスタートし、経緯を聞いてからオリジナルカクテル製造の無茶振りへと発展した。
本人も酒豪で、酔っぱらうと令嬢らしからぬフランクな態度に変貌する。
<報告>
ゲーム「ミストトレインガールズ」に登場するフェルクリンゲンがモチーフ。本家は上官たる「車掌」を平気で見捨てて敵前逃亡しようとしたり物資の横流しをして営巣に入れられたりといった小悪党の振る舞いをしていたが、こちらではそれはオミット。根は凄く良い子という側面だけを切り取ってアレンジ。令嬢ネタはフェルクリンゲンが貴族の末裔というところから。
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●ドマン・ティエス
アミティアン男性。発明家だが、周囲からはマッドサイエンティストという認識が強く、ロニーレから借りている一室で、新素材や新薬等の調合開発に日夜励んでいるが、しょっちゅう事故を起こしており、保安官のお世話になった事もしばしば。
しかしその情熱的な姿勢と、人々の役に立ちたいという気持ちがロニーレに評価されており、経済支援を受けているので研究を続けられている。
そして実際に新素材や新薬の開発にも成功しており、化学業界から勧誘が来た事も一度や二度では無いが、本人は固辞し続けている。
彼は上記の発明以外にオリジナルブランドのカクテル製造という道も切り開いているが、これは偶々酒場で出会ったリンゲール・フラエズの無茶振りから生まれた思わぬ産物である。
肝入りの実験が失敗して落ち込んで一人酒盛りしているところをリンゲールに絡まれ、実験失敗の経緯を話した時に、その能力を見込んだオリジナルカクテルの製造を無茶振りされ、投げ槍に調合した1つのカクテルが思わぬ大成功となり、彼の新たな可能性を開拓したのであった。投げ槍に調合したのは、肝いりの実験に失敗したショックと、自分の活動とは全く縁の無いカクテル作りをやらされたからであり、早くまた一人にしてほしかったからである。
しかしそれ以来、彼女とは仲良しで、リンゲールの独占プロデュースでオリジナルカクテルを次々と開発してはレヴィローム7内に売り出しており、一定の収入を得られるようになったが、それでも彼の研究を支えるにはロニーレの協力が必要なようだ。
<報告>
これといった元ネタは無いが、ゲーム「ミストトレインガールズ」に登場する発明家のペイジンのイメージは入っている。
名前はマッドサイエンティストをもじったもの。
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●マルム・ハルテン
ガルティアン女性。探検家一家に生まれたが、世間に触れる前に、氷に覆われたとある無人惑星に不時着遭難して幼少期の彼女だけが生き残り、それ以降15年近くに渡るサバイバル生活を余儀なくされた過去を持つ。
墜落後はウェアラブルAIのサポートを受けながら過酷な環境を生き延び続けたが、ある日不注意でクレバスにはまり、手にしていた杖を咄嗟に左右の氷壁につっかえ棒にして落下死だけは免れたが、宙ぶらりんかつ脱出不能な状態に陥ってしまう。
しかしウェアラブルAIの自己犠牲によって近くを通りかかっていた貨客船にSOS通信が届き、力尽きる前に救助され、その船の行き先だったレヴィローム7に搬送される。
救助後は世間に適応する為にレヴィローム7の学校に通学を始めたが、如何せん文字通りの世間知らずであり、賑やかで楽しそうという理由だけで立ち寄った酒場でリンゲールと出会い、悪態をつかれながらも世話を焼かれ、それ以来姉のように慕っており、リンゲール自身もよく面倒を見てやっている。
ロニーレの計らいで現在の地区に住み始めて今に至っている。
しかしながら都会には馴染めないところがあり、しょっちゅうバイオコロニーに通っており、昔の遭難先が氷の惑星だった事もあって、特に危険とされる雪原バイオコロニーがお気に入りの模様。
サバイバルスキルやハンティングスキルに長ける。
<報告>
ゲーム「ミストトレインガールズ」に登場するムルマンスクがモチーフ。但し本家は小さな女の子で、こちらは20代ぐらいに成人している。
本家は別の事情で雪山でのサバイバル生活を余儀なくされていたが、こちらでは遭難によるサバイバル生活という設定に置き換えている。
リンゲールとの絡みも、本家からのオマージュ。姉とは慕っていないが、結構なついている模様。
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●ルーネイ(マルムの所持品)
遭難して孤独になったマルムを支え続けたウェアラブルAI。
大型機械に接続する事で教育プログラムや宇宙船運用プログラムを行使出来るが、墜落した際にこれらの機械は大破してしまい、サポートモードとなるウェアラブル型のみとなった。
しかしながらスモールレーダー機能やサバイバルアドバイスプログラム等を駆使してマルムのサバイバルをサポートし続けた。
救助直前には成長したマルムが修復に成功した機械の一部への接続に成功しており、機械の遠隔操作も出来るようになった。
マルムが誤ってクレバスにはまり、杖をつっかえ棒にして宙ぶらりん状態になった際、修復した機械を使用した惑星付近の走査に賭ける事を具申し、奇跡的に近くを通りかかった宇宙船の通信をキャッチ。
自身の機能停止と引き換えに全出力を使ってSOS通信を発し、マルム救助に繋げた。
しかし異常な過負荷が掛かった為に回路は焼き切れ、AIも損壊した為、マルムの救助を見届ける事は無かった。
声は優しい老婆の声だが、これはマルムの祖母の声をコピーしたものであり、このAIの名前は祖母の名前から取られたもの。
今はマルムが肌身離さず持ち歩く思い出の品となっている。
<報告>
ゲーム「ミストトレインガールズ」に登場するムルマンスクが雪山で一緒に暮らしていた「ばあば(おばあちゃん)」をイメージのベースにマルムをサポートしたAIとして設定。
AIの献身ぶりはゲーム「エイリアン・アイソレーション」に登場するアンドロイドのサミュエルズ、ウェアラブル形式はメカキングギドラに移植されたアンドロイドM11がモチーフ。
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●ションゴ・ロロック
ケルトアン女性で、貨客船「ファルタギッツ号」船長。業務とは別にロニーレが個人的に依頼した物品も仕入れており、ロニーレはその度に謝礼金を支払っている。
貨客船は中古で仕入れたもので、今もローンを支払い中。ロニーレが肩代わりすると申し出た事もあったが、自力で完済したいと伝えて丁重に断っており、精力的に仕事をこなして生活費や運営費、そしてローン費を稼ぎ続けている。
その独立心と信念がロニーレに気に入られたようだ。
機械いじりが趣味で、暇さえあれば自分の貨客船のカスタマイズを行っている。
マルムを救助したのは彼女であり、搬送先のレヴィローム7での表彰式の際にロニーレと出会い、以来交流がある。
度々マルムを気遣って彼女の自宅訪問を繰り返している。
あだ名は肩書通りの船長で、レヴィローム7を拠点に活動している。
<報告>
ゲーム「エイリアン・アイソレーション」に登場する宇宙船テレンス号女性船長のダイアン・ヴァーレインがモチーフ。
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●ブゼル・ヴァンダーズィーン
アミティアン男性で、ションゴ・ロロックの下で働く元軍人の航海士で、最終階級は大尉。
ウェアラブルAI「ルーネイ」が放った捨て身のSOS通信をキャッチし、マルムの存在と命の危機を知り、業務スケジュールに遅れが出る事を承知でションゴ・ロロックが救助を即断した経緯があるが、軍人時代に培った作戦立案スキルを活かして素早い救助を達成し、結果的に業務スケジュールも守るという功績を上げた事でションゴからの信頼はより一層厚いものとなっている。
表彰式後にションゴから詳しい話を聞いたロニーレも彼を高く評価しており、これもローン肩代わりの申し出の切掛け材料となっている(ションゴによって断られたが)。
退役時に拝領した特別デザインのハンドブラスターを肌身離さず携帯している。
マルム救助後のあだ名は参謀。
<報告>
モチーフは特に無く、ションゴ・ロロックの下で働く部下の1人として設定。
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●ファイラ・オクトラロ(非レヴィローム7住人)
コルメアン男性。レスキュー部隊の隊員で、長期休暇中にションゴ・ロロックの貨客船に乗ってレヴィローム7(バイオコロニーで一服する予定だった)に向かう途中でマルム救助を手助けした功績を持つ。当時ブゼルの立てた救助作戦の手順の合理性と素早さに感服しており、それ以来ブゼルとは交流関係にある。
また、マルムの搬送先となったレヴィローム7で表彰を受けた際にロニーレと出会って交流関係を持つようになり、休暇の度にレヴィローム7に訪れるようになった。
マルムのサバイバルスキルを教わる為に一緒に雪原バイオコロニーに籠る事もあるようだ。
<報告>
元ネタは特に無いが、ハイパーレスキュー隊員みたいなレスキュー界の特殊部隊員みたいなキャラクターを作りたくて設定。
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●モトゥラ・ラトバ
ティルザス・●●人女性で、現在レヴィローム7で活動中の硬派なローカルアイドル歌手。将来は銀河社会デビューを夢見ている。
歌声が美しく、火炎を自ら操る魔法的能力(もしくは制御装置?)を効果的に使った印象的なステージを演じる(火炎以外も考慮の余地あり)。
それだけでも十分な強みだが、競争率の激しい銀河社会だとそれだけでは埋没する恐れがある為、ロニーレからは3つ目の強みを持った方が良いのでは無いかという提案で、現在あらゆる事に挑戦する模索中の身。
その多様な経験が将来に必ず活きるとロニーレは目しており、同時にチャレンジ精神旺盛な性格を高く評価しているが、一方で頑張りすぎて疲弊しないか心配してもいる。
硬派だが快活で愛想も良く、気遣いも細かい為、レヴィローム7の住人達も好意的である。
<報告>
ゲーム「ミストトレインガールズ」に登場するヴェローナがモチーフ。
但し本家は自分で台本を書いて演じるミュージカル歌手を目指すキャラクターである。
名前はモスラとバトラをもじったもの(爆沈)。極彩色のアイドル(待て)。
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●グライレ・ゴーヴェ
デロージアンの退役軍人。現職時代は提督を務める中将だった。
レヴィローム7に引っ越して来た後、元々の趣味だった戦史研究を本格的に進め、いくつかの著作を出版している。
酒豪で、ドマンのオリジナルカクテルを気に入っており、また退役後もデロージア軍と太いパイプを持つ為、デロージア軍に売り出している。その関係でオリジナルカクテルをプロデュースするリンゲールとは取引関係にあり、また酒を酌み交わしたりする仲でもあるが、彼女の事を度胸ある人物として評価している。
退役後も鍛錬を続けており、砂漠や雪原バイオコロニーに通って過酷な自己鍛錬に身を投じており、その縁でマルムやメデラとも顔馴染みとなっている。
また、戦史をよく研究している事でフリージャーナリストのノイス・ホバーヌ(後述)から取材を受ける事もあり、今も強いパイプを持つデロージア軍と連絡を取り合って現職者との対談を仲介する事もある。
同胞であるデリス・ローデックに服の仕立てをよく頼んでいる。
<報告>
モチーフは特に無いが、当初はジェルナッシュの予定だったものが自己鍛錬のところで予定を変更し、デロージアンに変更となった。
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●ノイス・ホバーヌ
カルサドラン女性。レヴィローム7を拠点に活動するフリージャーナリスト。ロニーレやグライレとも顔馴染みで、二人をパイプに有力者との対談を申し込む事もある。
<報告>
全くキャラ付けが出来ていないが、とりあえず賑やかしとして入れてみた(待てコラ)。モチーフも特に無い。
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●ジョタリ・カルガー
デロージアン男性。デロージア軍の現役軍人で、グライレ・ゴーヴェの愛弟子の1人でもある。
今は一艦隊の司令官を務め、将来的には更なる出世が期待されている有望株。
提督時代のグライレ・ゴーヴェの推薦でレヴィローム7付近の連合駐屯艦隊に配属され、度々レヴィローム7に通っていたが、現在では自由時間や休暇でよくグライレの元に通う。
その際にドマンのオリジナルカクテルを紹介され、彼も気に入って駐屯艦隊内で広めた(というより基地内売店に売り込む仲介をした)。
時間に余裕があれば、グライレのバイオコロニーでの自己鍛錬に同行しており、共に鍛錬を積んでいる。
因みにグライレがレヴィローム7に引っ越してくる切掛けを作った人物でもあり、出会ったロニーレの人柄に惹かれ、グライレにロニーレを紹介している。
その縁で二人の間に交流があるのだ。
<報告>
スタートレックDS9に登場するカーデシア人将校のガル・デュカットがモチーフ。
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●コトーラ・ワベルトッド
ジェルナッシュ男性。ロニーレの右腕として働く忠実なベテラン会計士。ロニーレを深く尊敬している、良き理解者にして友人である。
元軍人で最終階級こそ伍長だが、上官同僚部下問わず、高い信頼を受けていた古参兵であった。軍在籍時代は将校付き下士官を長く務め、会計技術もこの時身に着けた。
白熱しやすいジェルナッシュしては珍しく肝が据わった性格で、泰然自若とした武人だったらしい。
退役時に長年仕えた将校から記念として拝領した「名誉の剣」をいつも大事に携えている。
過去の職業が同じで年齢が近い事から、グライレと話が合うようだ。
<報告>
モチーフは映画「バルジ大作戦」に登場するドイツ軍軍人のコンラート伍長。ドイツ戦車隊を率いるヘスラー大佐に付き添う将校付き老下士官として登場。ヘスラー大佐とは階級や年齢を越えた硬い友情で結ばれていたが、とある事情で縁切りする事になった。ここではその展開はオミットした上でアレンジ設定。
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●ヴィア、プオイ、クレン、ジート、クァモ
レグナスの5体兄弟。生活用空間デバイスを売り歩く、移動販売店を営業している、いわば行商人。
脚にリパルサーローラーを装着しており、それを利用したコミカルな挙動で顧客の関心を惹いている。
ロニーレも彼らから物品を購入する事があり、ユニークな営業を気に入られてお得意の1つとなっている。
有料だがデバイスのメンテナンスや修理も受け付けている。
必要とあらばレア商品の仕入れも行うが、その分料金は高くなる。
<報告>
モチーフは特に無いが、レグナスの元ネタとなったタチコマのコミカルな挙動を当てはめて設定した。
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●リッカルス・エルヤイネ
トゥヴィレクス女性。若手だが敏腕弁護士。駅前に法律事務所を構えており、ロニーレの法務処理担当も行っている。
いつも笑顔を絶やさないが掴みどころが無い部分があるものの、顧客からは高い信頼を獲得している。
公平な判断と臨機応変さを心掛けており、立場の強弱や賄賂等に惑わされず、また事例に倣わず独自の解決法を模索する手法を取る。
<報告>
ゲーム「ミストトレインガールズ」に登場するカールスルーエがモチーフ。
弁護士の資格を持つ軍広報部長として登場し、弁護士の部分を切り取って設定。
絶やさない笑顔と掴みどころのない性格も本家から。
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●トルピ・パラヴェム
シェルバラン女性。レヴィローム7の保安官。実験事故を起こしたドマンを度々世話した事がある。職業柄、メデラやイナウ(後述)と連絡を取り合う事もある他、ロニーレの紹介でリッカルスと法的解決の相談もしている。
<報告>
モチーフは特に無いが、ドマンと腐れ縁なキャラクターとして設定。
名前はピストルとパラベラム弾から。
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●メデラ・ランテム
ニースコート男性。バイオコロニーを巡回する管理官である。高いサバイバルスキルを持ち、最低限の装備で雪原や砂漠バイオコロニーで活動出来る程。
マルム・ハルテンとは顔馴染みで、彼女のサバイバルスキルの高さはメデラも認めるところである。
ブレイトンながら自然保護にも高い関心を示すロニーレとは良好な関係で、このバイオコロニー群の維持にはロニーレの出資も関係している。
<報告>
モチーフは特に無いが、マルムと顔馴染みのキャラクターとして設定。
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●イナウ・プラポナ
ネイビスィアン女性。バイオコロニー管理官でメデラの相棒を務める。
故郷のネイビスでは森林や海洋に親しんできた為、森林バイオコロニーや海洋バイオコロニーに強い。
非番時は原始的な手漕ぎボートで海洋バイオコロニーをのんびり遊弋したり、森林バイオコロニーを探検したりキャンプしたりする事が好きだが、緊急招集に備えて常に通信機と位置情報機器は身に着けている。
マルムとは仲が良いが、好む環境が違う為、一緒に行動する事は殆ど無いらしい。
一度マルムのレクチャーで雪原バイオコロニーをサバイバル生活した事あるが、当時の環境変化ルーティンの中で最悪なパターンを引いてしまった為、その強烈なトラウマから二度と職務以外では雪原バイオコロニーに足を踏み入れなくなった。
<報告>
元ネタは特に無いが、マルムの顔馴染みのキャラクターとして設定。
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●ヤトリア・ストラウ
キュルドラン男性。エアフライヤーディーラー。中古から新型まで扱う中堅だがベテランを圧倒する優秀な営業マンで、ロニーレのエアフライヤーも彼から購入したもの。
エアフライヤーに関するあらゆる知識に深く、顧客の要望を素早く読み取り適切かつ素早い対応をする事から、ロニーレと交流ある人物は、エアフライヤー購入時はヤトリアを指名する程に評判が高い。
元々エアフライヤーマニアだったようで、それ故に知識レベルが高く、整備員の資格も持つ。
しかし謙虚な人物であり、決して高飛車に出る事は無い。
<報告>
元ネタは特に無いが、ロニーレの得意先の1つとして設定。
名前はパトリア装甲車とストライカー装甲車をもじったもの(爆)。
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●パディル・トレンヌ
ブレイトン女性。マキア・ネアロ・ラインで働く若き人気鉄道員。
そこらの追随を許さない圧倒的な記憶力が最大の武器で、レヴィローム7の名所や隠れスポット、複雑な交通経路を熟知しており、複雑な通信周波数値さえソラで言える程の抜群さを誇る。
愛想も良く、レヴィローム7の住人達から好かれているが、一方で論点を外した発言をするど天然な一面もあり、そこもまた愛されている。
その愛されぶりを活かして、SNSにおけるマキア・ネアロ・ラインの公式広報チャンネルでは、日々の業務内容を彼女が代表となって短文で記したり、生放送や録画映像にメインで登場して視聴者を盛り上げたりして活躍の場を広げている。
趣味は読書とグルメ旅であり、グライレの著作も全部制覇しており、やはり全文暗記している記憶力チートである。
業務日誌的な短文をSNSに上げたり、レヴィローム7の名所や隠れスポットを熟知しているのもこうした趣味の賜物なのだ。
ロニーレの住む地区に自宅を持ち、交流もある。
グルメだがお酒にはめっぽう弱く、ドマンに頼み込んでオリジナルミックスジュースを作って貰っている。
<報告>
元ネタは「ミストトレインガールズ」に登場するパディントン。艦これにおける「任務娘(大淀)」に近いキャラクターで、こちらでも一字一句は勿論、壁模様のパターンや森の木々の模様やツルの生え方のパターンまでハッキリ記憶しているブレインチート。
ど天然な部分も本家から。
その為このままでは本家の再現に終わる為、SNSで活躍しているという設定を盛り込んだ・・・とは言え、これも公式がツイッターでパディントンの感想としてアップしているキャラクター紹介からの発想だが(爆)。そういうわけで、生放送にも出演しているという項目を追加する事により、無理矢理言い訳を捻り出したわけである。
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●ヤンシュ・ハイアン
カルサドラン女性。
ベンチャー企業社長。SNS上に投稿していた創作作品が好評で、自社ブランドでそれを販売するベンチャー企業を立ち上げた。どこかの富裕層の令嬢では無く、いわば叩き上げの経営者。
会社の規模としては中小企業の部類だが、作品は根強い人気を誇り、また彼女自身が立ち上げた投稿サイトには今もフリー作品の投稿が相次いでおり、気に入った作品を他社が見つけ、出版希望を送れば、商社として出版を仲介する。
企業設立前からも定期的に開催していたSNSでの『生放送』も続けており、毎回多くの視聴者が集結する。
非常に開放的な性格で面倒見がよく、一種のカリスマ性があり、社長となってからもオフ会でのファンとの交流を大切にしており、「社長は立場に過ぎず、自分のアイデンティティではない」と考えている。但し社交辞令はわきまえている。
<報告>
元ネタはゲーム「ミストトレインガールズ」に登場するシャンハイ。本家のオタクキャラを継承しながら、趣味が高じてビジネスを立ち上げたという設定を追加。
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●ポドゥラ・ライネルン
アミティアン男性。
コロニー間を往還する小型艇パイロットで、主に人員を輸送する旅客艇に乗る。
ダルズ工業社が設計したこの全長50mのダルズ373型(ダルズ工業規格第3種宇宙船第7番目モデルの内3度目の改良設計型)旅客艇は、別途貨物モジュールを牽引するタイプで、旅客艇とは言いながら貨客艇としての機能も持ち、貨物モジュールを牽引した場合は全長130mに達する。
ヤンシュ・ハイアンののリスナーの1人で、過去の生放送動画を仕事中はいつもラジオ代わりに流しているが、発着作業や搬入作業時、または通信が入った時は一時停止するぐらいの分別はある。
職業柄、ヤンシュのオフ会に出られない事が多く、生放送でのお便り読み上げコーナー向けに詳細は伏せた上で「オフ会に出られない仕事」というお便り投稿でぼやいてしまった事がある(繫忙期で疲れていたのと、オフ会に出られないストレスが重なった結果)。
しかしそれを読み上げたヤンシュに励まされた上、映像越しにお仕事中のリスナーと出会う短時間のインタビュー形式コーナー誕生の切っ掛けを作り上げた。同時にこれがベンチャー企業設立の材料の1つともなった(取材という建前を組みやすいからだ)。
この経験でシャンハイは広告代理業も事業の1つに組み込んでいる。
<報告>
オリジナルキャラクターであり、モチーフは無し。
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