タンクビート2レポ@まとめのヒト
このレポはある場所で書いたものをほぼそのまま丸写し(一部加筆訂正)しています。
タンクビート2 激突!ドイツ軍vs.連合軍 from東京ゲームショウ2007
TGS版ではストーリーモードのみを選べます。
他にはトライアル、チュートリアル、バトル、オプション
…と思われる選択肢がありました。
また使える軍もドイツ軍のみです。
最初から始める場合は軍を選び、そこから
難易度(イージー・ノーマル・ハード)を選びます。
ただ、TGS版では難易度毎にどういう違いがあるのか
今ひとつわかりませんでした。
グラフィックなどは動画などでもわかりますが
極めて古臭く、かつ漢臭い感じです。
戦車のグラフィックはこれまた動画で以下略
実際に遊んでみると、前作の戦車が箱かおもちゃに見えるくらい。
まあ前作の方がおもちゃっぽくて個人的には好みかもしれませんが。
ある程度チープなものが好きなので。私。
今作では突撃砲が大幅に改良されています。
前作
移動中→攻撃→方向転換→発射→移動終了
今作
移動中→攻撃→方向転換→発射→移動継続
また発射後に移動継続する際、
前か後ろどっちか近い方に向いて移動してくれます。
そう、今回は突撃砲でもバックが出来るのです。(!)
散々方向転換で苦しめられてきた突撃砲使いには
嬉しいなんてレベルじゃない仕様変更。
これにより可動砲塔との差はだいぶ減ったと思って良いかと。
発射時の隙もかなり少なくなっています。
ただ、機銃撃つ場合はやっぱり劣るかな。逃げるの遅れるし。
また発射時に反動があるようなグラフィックも加わってます。
地味だけどいい演出。
レーダーもパワーアップ。
今作では移動時には索敵範囲、攻撃時には射程範囲が表示されます。
敵を発見するとブザーのような音が出るのも○。
僚機は常に二機
しかし通常の下画面では指示する場所が無い?
指示は別画面で行うようになりました。
開始直後など敵が周囲に居ない所を狙って指示を与えましょう。
でないと指示中も時間は経過するので敵にボコられます(苦笑)。
ただし、ムーブ指示だけは別画面を呼び出す事なく常時出せます。
やり方は僚機をタッチしてラインを描くだけ。
CPUの思考は前作とほぼ変わっていないと見て良さそうです。
そして今回はTGS用のROMで
使える戦車が限られていたせいかもしれませんが、
どうにも全体的に戦車の移動速度が落ちた気がします。
前作だとスイスイと交わせていた敵の攻撃が、
今回は上手く移動したつもりでも結構当たりまくっていたので…。
ボイスは確認出来ず。周囲が爆音だったもので。
ただ、多分無いんじゃないかなーと思っています。
タッチ補正が右にズレてなければもっと遊べたのになぁ(苦笑)
統括すると、タンクビートやってて買わないのはバカ。
そうで無くとも是非買うべき一本であると自信を持って言えます。
やや洋ゲーナイズドされてる気がしますがね。
このシステムで再度初代の話作ってくれたらいいなと思うまとめのヒトでござんした。
交通費一万ちょい払ってまで行って良かった。
現地にマイルストーンの社員が居てくれたら色々感想言いたかったのにw
最終更新:2007年11月03日 03:05