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プレイレポート③

オープニング
~衣笠キュウの場合~
 キュウは10月のある日、同じ水泳部の部員でクラスメートの高山翔子に、学校の裏手に呼び出される。彼女のことは前から気になっていたのだ(というGM設定)。
 GM/翔子「ねぇ、もうすぐ私の誕生日なの。…知ってるでしょ?どこかに行かない?ふたりきりで…」
 キュウ「…うん、いいよ」 
 というわけでデートが決まったのだった。場所を選ぶのはキュウの役目だ。どこで聞いていたのかクラスメートの男子達にからかわれる。
 男子生徒「ひゅーひゅー、このカップルどもがー!」
 男子生徒「ちっくしょー!キュウのヤツ、地獄に落ちろ!」 
 女子生徒「はいはい、やっかまないの!翔子、よかったね」 
 クラスの雰囲気が大体伝わっただろうか?

~蔵持定保の場合~
 定保は仕事で高山夫妻の住む町の近くまで来ていた。そういえばこの前顔を合わせたのは3年も前のことだ。あの時は夫妻の一人娘、翔子の葬式の後だったか…。あれから何となく足が遠のいていた。
 定保 GM、まずは電話してみます
 GM/綾子「はい、あら定保さんじゃない!お久しぶりね」
 電話に出た綾子婦人の声は快活そうで、昔と変わっていなかった。挨拶を交わした後で、綾子は定保に言った。
 GM/綾子「良かったら今晩いらっしゃいよ。きっと娘も喜ぶわ」
 >定保 娘っ!?(笑)
 定保「…ありがとう。久々に一茂さんと飲みたいね」

~笹二シキの場合~
 師匠がふらっと旅立ってから何日かたったある日、一人の婦人が訪ねてきた。師匠の重良に依頼をしていたのだという。彼女の名前は高山綾子といった。
 シキ あの~、GM?おじいちゃんから何か聞いていませんか?
 GM 聞いてないよ~(笑)
 シキ うわー(笑)
 依頼では、木梨(きなし)村という山奥の村で、先祖を慰めるための儀式を神社で行うのだという。その儀式には和太鼓による演奏が必要で、半年前に重良本人に依頼した。
 相手のどうしてもという要望を断りきれず、シキは師匠の代わりに依頼を遂行することになった。儀式は一時間程度だが、その前日に木梨村に行き、そこで一泊する予定だという。綾子がシキを車で迎えに来ることになっている。
 GM/綾子「では、また儀式の前日にお迎えに上がりますので」
 シキ「はーい」
 >シキ「おじいちゃんめ~」

~獅堂龍奈の場合~
 街中のオフィスビル、その3階に小さな探偵事務所があった。いつもと同じ暇な午後を過ごしていた龍奈と円だが、そこへ大学生風の女性が訪れた。不安そうな表情の中に何か決意のようなものを秘めている。二人は顔を見合すと探偵の顔になった。
 その女性は村瀬静と名乗り、龍奈たちの先導によってポツリポツリと事情を語りだした。以下要約。
  • 双子の妹である村瀬風香を探してほしい。三日前から行方不明。
  • 家出をする理由は見当たらない。二人は同じ大学に通っている。
  • その日もいつも通りに見えた。帰宅時間を知らせている。携帯電話は繋がらない。
  • すぐに警察に捜索願を出す。ただ、あまり重要視されていないように見えた。
 静は泣き出してしまう。龍奈たちは二人の住むマンションへ向かうことにした。
 龍奈「大丈夫よ、安心して。必ず私たちが見つけ出すから」
 GM/円「そうよ、この人はこう見えて優秀なんだから」 
 >龍奈 こう見えてって何なんすか!







最終更新:2009年11月18日 21:39
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