ピュアキュア

 対竜編(Digest of Doubt ~対なる者~)で登場した、ケングレンオーのオマージュ。主にシャイン・モンスターで構成される。全てのクリーチャーがS・トリガーを持っており、召喚時に次の形態を山札からシールドに埋めることで進化していく。


ピュアキュア

ピュアキュアラー

ピュアキュート

キャラクターピュア

パーフェクトキャラクター




ピュアキュア(デッキ)
 いかにしてパーフェクトキャラクターにするかが課題なのは本家ケングレンオーと同じ。パーフェクト自体は出せば極一部のマイナーなカードでしか対処できないギャラクシーも真っ青の無敵クリーチャーだが、オージャのようなエクストラウィン能力を持っていない為、必然的に進化後は安定したビートダウン思考となる。デッキカラーは各ピュアキュアが属する光・闇でも十分組めるが、サイドカラーを入れた3色で組むのが望ましい。

パーフェクトキャラクター~永劫願望~(エターナルホープ) VR 光 コスト27
進化クリーチャー:シャイン・モンスター 18000
■進化-自分の、名前に〈キャラクターピュア〉とあるクリーチャー1体の上に置く。
■S・トリガー
■Q・ブレイカー
■ソウルシフト
■このクリーチャーが破壊以外の方法によってバトルゾーンを離れる時、代わりにバトルゾーンに留まる。
■このクリーチャーが破壊された時、自分の墓地からこのクリーチャーとその下にあった、名前に〈ピュアキュア〉〈ピュアキュアラー〉〈ピュアキュート〉〈キャラクターピュア〉とあるクリーチャーを全て選び、正しい順番で重ねつつコストを支払わずにバトルゾーンに出しても良い。

 シールドが割られるというゲームの根本が進化トリガーとなっているのでパーフェクトにすること自体は容易なのだが、その場合確実に押し切られて敗北してしまうので、やはり能動的に割っていくのが主となる。また、仮に相手が割ってきても焼却される可能性がある為、対処には細心の注意を計りたい。

各種デッキタイプ

1:暴発型
 光・水・闇で組む最もポピュラーな組み方。〈エメラル〉や〈ザ・ストロング・ガード〉でピュアキュアを仕込み、〈暴発秘宝ベンゾ〉や〈妖舞皇女ユリア〉で進化元を発射していく型。これらクリーチャーに進化が依存することもあり、再利用の為にも〈フォース・アゲイン〉等を入れるがベスト。一枚ずつ進化させていく都合上〈黒神龍ブライゼナーガ〉は外した方が良い。

2:ターボミステリカ型
 光偏重気味に火と自然を加えた3色で組み、〈聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ〉の能力で一気にパーフェクトまで進化してしまう、言わばイカズチグレンオーの様な型。色事故を防ぐ為に闇は外した方が良い。主軸が光のデッキなのでミステリカの進化元には困らない。相手が何もしてこなかった場合、ミステリカを出して攻撃→〈メタルコックのタイマー〉か〈日向草〉でミステリカをアンタップ→パーフェクト降臨→2体で攻撃すればダイレクトアタックに持ちこめる。

3:ブレイク置換城型
 光・闇・自然で〈ハッスル・キャッスル〉と〈無敵城 シルヴァー・グローリー〉のブレイク置換により相手に強制的にピュアキュアを割らせるタイプ。かといって強制攻撃を併用すると押し切られる可能性がある為、あくまでピュアキュアを牽制として置いておき、他の勝ち筋を使うのがベタ。自然が入っており且つモンスターデッキであるため〈百獣王ミリオンデス〉が難なく投入可能、切り札に相応しい。

4:起源神型
 タイプ1の派生デッキの一つ。シールド操作に長けた起源神をパーツとして使う型。召喚を起源神に絞り、〈起源神ニュートロン〉の能力でピュアキュアを暴発させ進化していく。ピュアキュア・ゴッド双方共に場持ちの良いクリーチャーの為、殴りながら完成へと繋いで行ける。ただし普通に起源神を使おうとするのはかなり無理が生じる為、採用するのはニュートロン含むリンク可能な3種類(アトム除く)ぐらいが妥当。

5:究極進化型
 タイプ1の派生デッキの一つ。暴発により容易に進化できる事を利用し、究極進化クリーチャーへ繋げる型。俗称「ピュアムーン」。採用はキュアラーまでを中心とし、キュアで仕込んだキュアラーを暴発させ究極進化に持っていく。デッキの都合上事故率が高いので、光・水・闇で組み〈ピロロン〉や〈ケングレンオー~水遊び~〉等で手札を回転させるのが基本。余裕が有れば、文明が合う〈聖霊王リケ〉や〈魔水晶スタートダッシュ・リバイバー〉等を入れてみても面白い。
 因みに作者は本家ケングレンオーでこのデッキを組んだ(爆)。


作者:炭塵


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最終更新:2011年11月08日 14:09
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