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Chapter3‐アデルリン女神の物語

◎プロローグ◎

 私は昔から体が弱く、幼い頃から兄がずっと面倒をみてくれました。
私は家の外に出たことがないので、いつも兄が外の様子を話して聞かせてくれました。
兄は私の病気を治すお金を貯めるため、鉱山でつらい仕事をしていました。
兄のおかげで私の病気はだんだん回復しました。でも反対に兄がどんどんやつれて・・・。
そんなある日、兄を哀れに思ったアデルリン女神がロトルア村に治癒の泉を作ってくださいました。
鉱山の毒まで浄化してくれるこの泉のおかげで、兄は鉱山の仕事をしても体調をくずすことはなくなりました。
兄は、自分と妹を助けてくれたアデルリン女神に感謝を捧げ、アデルリン女神も自分を助けた青年をとてもかわいがりました。
私も病気からほとんど回復し、これから幸せな人生が待っているんだと思っていました。
そんなとき、タルタロス結界陣が張られてしまったのです。
アデルリン女神は消え、治癒の泉があるアデルリン神殿は危険な場所になってしまい、人が入ることができなくなってしまいました。
そして・・・鉱山からまた毒が流れるようになり、兄もその毒で倒れてしまいました。
兄は・・・その後、帰らぬ人となってしまいました。
時が流れ、私はやっと家の外に出られるようになりましたが、それを祝ってくれる人は、もういませんでした。
アデルリン女神も、兄も、いなくなってしまったから・・・。

◎登場人物◎

●マイドス
ロトルア村長。以前から村を豊かにするためいろいろ努力していたようだ。
とある事故以来オボロスを探しまわっている。嫁と娘と弟がいたが共に他界している。
正式名はマイドスクランブリン(マイドス・クランプリンとも)。
弟の名はマンドル。
娘の名はボミ。

●ロラ CV中島沙樹
ロトルア村にてずっと病気で寝込んでいた娘さん。兄が炭鉱で働いていたが鉱山の毒が原因で倒れ他界。
現在はミルに面倒を見てもらっている。

 

●カラ CV上田早紀
父親は元騎士団の兵士だった人。既に他界している。
ミルの事が好きらしいが相手は余り取り合わない。ミルへの片思いが原因でオボロスを巡る事件に巻き込まれる。

●ルス
元炭鉱労働者。マイドスの親友。
彼が働いていた炭鉱はある事が原因で炭鉱の汚染レベルが極限状態に達して放棄された。
それ以降主に果物を旅人に売って生計を立てている。マイドスの事を非常に心配している。

●ミル CV井口祐一
頭に謎の角を生やしている少年。ロラの世話をしている。元々は人間ではない何かであった。
カラに片想いされており、熱烈なアタックを受けている。それだけではないが、見つかる度に
言い訳して逃げ出していた。

◎考察◎

●オボロスを探す目的が明らかになる。
ソーマ・・・オボロスに興味があるだけ。発言の中に
・何故オボロスはできたのか
・どんな能力をもっているのか
・そしてそれは自分をどうかえるのか
ソーマもオボロス自体はよく知らない?

シュバルマン・・・死んだ領主が「治癒の石」というオボロスを探せと遺言を残した。

ピンコ・・・神界にいる母に会うため。

イリシア・・・記憶を取り戻すため。オボロスを感じることができる。

アエルロト・・・オボロス自体に興味はなく、人々が何故オボロスを探すのか、人々の関係に興味がある。

●テスベルの元へ向かった龍牙兵からオボロスを奪いに行く時、ソーマの発言が意味深。

最終更新:2013年03月01日 22:11