ニコニコ動画で定点カメラ、監視カメラ、ハンディカメラ、および盗撮っぽい映像や演出のある動画につけられるタグの一種。
タグの付加基準
「田代カメラ」という言葉から厳密に意味を規定するならば、「盗撮映像」となるのだが、当然ながらそんなのはうpできるわけがないわけでw。
現時点ではその意味を広げ、いわゆる「観察・観測」している雰囲気の映像にこのタグがつけられる傾向がある。
言葉の由来、そして
田代まさしという伝説の男について
※以下、一部不謹慎な表現が御座います。ユーモアと受け取って頂ける方のみご覧下さい。
全ての伝説は、「
田代まさし」という一人の男から始まった。
やんちゃな少年~青年時代を経て仲間たちとドゥーワップグループ「
シャネルズ」(後に「ラッツ&スター」と改名)に参加。
デビューシングル『ランナウェイ』がいきなりミリオンセラーとなった。
その後、タレントとしての活動に軸を移す。小道具などを使った小ネタ、ダジャレなど、ベタでシュールな笑いをお茶の間に提供し、人気タレントとしての地位を固めていた。
そんな彼の人生の分岐点、2000年9月24日。東急東横線都立大学駅にて女性の下着を盗撮しようとして、警察から任意同行を求められる。
その後東京都迷惑防止条例で書類送検。その後メディアにこの件が知れ渡り、レポーターに理由を聞かれた時に、
―「『
ミニにタコができる』というギャグ映像を作ろうとしていた」
というまさに命をかけた(タレント生命という意味で)ギャグで彼は生きながらにして伝説となった。
その後、周囲の方々の温情により芸能界復帰。
- となるはずだったのに、のぞき、覚醒剤所持、道交法違反、銃刀法違反など見事なダメ人間っぷりで周囲の方々を裏切り続け、ほぼ完全に芸能界での味方がいない状況となり、芸能界復帰はもはや絶望的と言われている。
なお、一部の外道な方々(w)からは神として崇められており、そうしたジャンルの方々のアイコンとなった。現在も大人なビデオなどを売っているお店に行けば、彼の似顔絵に逢える事が多い。
外道ゆえに伝説となった男、田代。
よいこはまねしないでね。
最終更新:2009年03月28日 11:38