• 暗い日曜日
ダミアの名曲、暗い日曜日。これを聞いた者は自殺へ追い込まれるといういわく付の曲で、当時発禁処分を受けたという・・・。その後・・作曲者自らも死を選んだ・・・。

かつて「自殺の聖歌」として「発禁処分」を受けた歌‘暗い日曜日’。
そこには、歴史に封印された激しくも切ない愛の物語があった・・・。

レコードを聴きながら自殺・・・。1930年代、世界中でそんな現象を巻き起こし、
呪われた「自殺の聖歌」として、発禁処分を受けるに至った曲があった。作曲者実自らも死を選び、今もなお多くの謎を残すこの曲の誕生には、激しくも切ない愛の物語がかくされていた。

第2次世界大戦前夜のブタペスト。レストランのオーナー、その麗しき恋人、店のピアノ弾き、彼らは互いに愛を共有し合う関係を保っていた。しかし、ピアノ弾きが「暗い日曜日」を作曲したことから、運命の歯車が狂い始める。生きること、愛することが簡単でなかった時代。

危ういほどに美しい旋律は、‘真実’までも葬り去ってしまうのか・・・。

しかし実際には、その旋律の中に、感情を暗く落ち込ませてしまう、なんらかの波長があり、波長が合うと鬱状態になるのだとか。


  • トミノの地獄
音読するとヤバいとか。

  • カールマイヤー
聞くと(ずっと聞いていると?)精神崩壊するらしい。

「暗い日曜日」を逆再生すると「カールマイヤー」になるとか。
YouTubeで視聴可能。別に大丈夫でした。

  • かごめかごめ
「かごめかごめ」という歌には、様々な都市伝説的な解釈がある。
そのうち2つを紹介しよう。

1)
自分の弟か妹を妊娠していた母親を線路に突き落とされて殺された男の子が歌った歌、とするもの。

「かごめかごめ」という部分はいいとして、
「かごのなかのとりはいついつでやる」という部分は「母のお腹の中の赤ちゃんはいつ出るの」と訳す。
「よあけのばんにつるとかめがすべった」→「夜明けの晩に母とお腹の中の赤ちゃんが線路に落ちた」
「うしろのしょうめんだあれ」→線路に落とした奴は誰だ
…という意味になるらしい。

2)
気がふれてしまった女性を歌った歌、とするもの。個人的にはこちらのほうが恐怖感があってよい。

「かごめ」とは「籠女」と書き、おかしくなった為閉じ込められている女をさす。
「いついつでやる」閉じ込められているはずが、いつの間にか抜け出していなくなっている!
「つるとかめが」その女性の父親と母親が
「すべった」死んでいた
「うしろのしょうめんだあれ」今、あなたの後ろにいるのは、誰?

  • とおりゃんせ
一昔前は信号が青に変わったら「とおりゃんせ」が流れるタイプの信号機が結構設置されていた。これは記憶にある方も多いはず。
しかし最近はあまり見かけなくなった。
なんでもこのタイプの信号機が設置されている交差点は他と比べて事故が起こりやすいと言う。事態を重く見た交通管理の責任者は全国の信号機を交換。それからは交差点での事故は減少したと言う。

「とおりゃんせ」にも、深い意味が隠されている、とする解釈がある。

1)
子供のお祝いに天神様に行く、行きは良い良い帰りは怖いというフレーズには、子供を間引く意味が隠されている。

2)
貧困の時代に、間引きというか口減らしのために、天神様のある山に行って子どもを殺した、とする説。

3)
被差別部落在住者が
やんごとなき用事のため外に出たい
なんとか脱出は出来たが
戻るときに見つかったら死刑だ
という意味だとする説。

4)
「川越城内にあった三芳野天神へお参りに出かける歌で、城内の警備が厳重だから怖いのだ」という説も。

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最終更新:2010年09月02日 01:25