- たつ「紫の事だ居るとしたら周りで見てるだろ・・・(妖精の羽根のマナ効率が良いのは恐らく妖精が自然の眷属だから・・・)!コイツは良い物思いついたぜ・・・」
L「どうしました たつさん?」
闇炎「いきなり、「時間停止(※禁術です)」・・・」
たつ「闇炎に合うのは あの金属を使った武器しかねぇ!」
~259200000秒後~
たつ「コレで完成だな・・・えっと自分の身体を元に戻して~っと 時間停止解除!」
闇炎「どうしたんだ?」
たつ「何、また時間を止めてこれを作ってな サッ」
闇炎「羽根・・・か? それにしては色が赤いな」
たつ「緋緋色金と鳳凰の羽根で出来た物でな 風と炎に関する武器になら何にでも変化出来る」
闇炎「よく、そんな物作れたな」
たつ「そこは気にするな(鳳凰から羽根取るのに24年掛かったとは言えないな・・・)」 -- (たつ) 2011-12-10 11:19:20
- 闇炎「しかしこれは素晴らしい羽根だ・・・言葉では表せれない・・・」
L「・・・紫さんの好物ってなんでしたっけ」
闇炎「ものでつられるほど残念な妖怪じゃないから・・・」
L「じゃあ大声で悪g」
闇炎「死んでもいいなら」
L「・・・駄目じゃん・・・」 -- (L) 2011-12-11 21:32:49
- L「その武器を紫さんにあげるとかさ」
闇炎「それはいくらなんでもストーリーブレイクだからやめろ!C21の比じゃない!!」
L「・・・それもそうか」
ST「ところで昔紫さんを封印したときは『何でも言いなりになる首輪』を司令官特権で出したんでしたっけ?」
まし「そういえばそんな話もあったね」 -- (ましゅう) 2011-12-13 22:47:55
- L「思えばそれは紫さんにつけていたはず・・・てことは!?
ST「試してみる価値はありますね。・・・≪八雲紫、ここに来なさい≫」
闇炎「もう破壊してると思うけどなぁ・・・」
紫「イヤアアアアアアアアアアアアアアア!?」ギューーーンッ
遠い空から弾丸の如く駈ける妖怪!
闇炎「キタアアアアアアアアアアアアアアア!?」ザザッッ
それを受け止めようと試みる妖怪! -- (L) 2011-12-14 22:16:24
- 闇炎「だがあえて避ける!」サッ
紫「ヒドイイイイイィィィ!!」
ドーン
L「壁にめり込んでますけど・・・」
闇炎「たぶん平気だろたぶん」
ST「何か罪悪感が・・・」
たつ「というか、司令官に罪悪感なんてあっt「そこ!静かにしなさい!」・・・・はい」
紫「痛いわ・・・・。はずしたはずなのになぜ・・・」
零軍全員「司令官特権だろ(です)」 紫「なにそれこわい」 -- (闇炎) 2011-12-14 22:49:24
- たつ「んで、何でココに連れて来られたか分かるよな?」
紫「妖精が此処に来た事についてでしょ・・・?」
闇炎「知ってる事を全て話してくれると・・・あの人の脅威から逃れれるんだが・・・」
ST「Lさん! 拷問と言えばハンマーですよね」
ブンッ
L「凄い音なってますよ!?」
紫「・・・・分かったわ、事の発端は3時間前博麗大結界の一部に揺らぎが見られた事から始まったわ」
たつ「結界に揺らぎ・・・強度足りてるのかそれ?」
紫「そういう事を言うのは後にしてちょうだい・・・で、その揺らぎの正体を調べて居た時にここに連れて来られた訳」
まし「紫が犯人で無いとすると・・・一体誰が?」
闇炎「その揺らぎの原因で今、分かってる事は?」
紫「・・・アナタ達がこの前、探してた暗黒刀と光輝刀の二つの力が打ち消しあってる所よ」
たつ「何で知ってるかは聞かないが、アレを壊すのは不可能だったんだぞ」
紫「私を闇炎 二人で能力を使えば入れない事も無いはずよ」
闇炎「何があるかは分からないが、とりあえず行ってみるか(それにたつから貰った武器の威力も知りたいしな)」
まし「司令官、行きますよ~!」
ST「えっ! あ、はい今行きます」
L「誰も犠牲が出なくて良かった・・・・」 -- (たつ) 2011-12-21 20:15:44
- たつ「しかし、危険なのは確かだ。皆しっかり準備をしていけ」
ST「はーい。」
まし「全くどっちが司令官なんだか…」
L 「司令官、その荷物には何が入ってるの?」
ST「ハンマーとお弁当と水筒、それからおやつに夜食に携帯ゲーム機にバナナに」
L 「ピクニックじゃねぇんだよ!!!」
ST「バナナはおやつに入りますか?」
L 「もう少し黙ってて!あとバナナはおやつには入りません!!」
ST「バナナ禁止令…だと…っ!?」
まし「じゃあ、もう準備できたから連れて行ってよ」
闇炎「あれは準備できたというのか?」
たつ「いざとなったら素手で戦ってもらうからな」
まし「武器がなくて戦力にはならなくても囮にはなるでしょ。2人共生命力はすごいから」
ST「で、ここが?」
闇炎「よし、皆勝手に動くなよ。ここは刀同士の力が衝突しているど真ん中なんだから」
たつ「分かってる。ましゅう、準備はいいか?」
まし「OK。いつでもいいよ」
ST「Lさん、コレみてくださいよ。俗に言う結界ってヤツですよ」
L 「おー!スゲーッ!!」
闇炎「あのー。司令官、それにL。分かってるんだろうが、そういうもんに勝手に触ると…」
ST「スゥー・・・」
ゴウンッ
ST「ていっ!」
L 「殴ったああああああ!!!」
たつ「もう遅いぜ」
まし「はぁ…」
闇炎「おいやめろ!!」 -- (STー1) 2011-12-31 22:31:44
- 闇炎「無闇に触ると、何があるか分からないんだぞ!」
ニョロン・・・
???「はっぴぃーにゅーいやぁー(≧∀≦)♪」
一同「は・・・?」
たつ「これは・・・鏡餅とマニモが合わさってるような姿だな・・・」
???「おー、おいらの名前はマニ餅 人を食べる餅だよ」
ST「マニモと餅の組み合わせ・・・美味しいんでしょうか」
L「えっ、そこ!? 人食べるとか物騒な事言ってるんですよ?」
ST「・・・食べられる前に食べればいいんです」 -- (たつ) 2012-01-02 21:06:41
- マニ「さあ~さあ~最初においらに食べられたいのはだれかな~?」
L 「ふふふ、マニ餅とやら…どうやら運がなかったようだな」
マニ「どういうこと?おいらに勝てるとでも思ってるの?」
L 「そう!なんたってこっちには歩く迷言集ことSTー1がいるのだ!」
まし「行け!暴食!」
たつ「人食いしれーかーん!」
闇炎「食べ放題だ!」
ST「なんか皆さん勢いで人のことバ力にしてませんか?」
L 「だって食い意地張ってるし」
ST「叩くぞ」
マニ「何をごちゃごちゃいってるのかな?」
ST「わかりましたよ!やればいいんでしょ私が!!」
マニ「まずはキミからだね。赤くてスパイスが効いてそうだね」
ST「誰が唐辛子だって?この餅!」
マニ「いやだって餅だし」
ST「鏡餅!」
マニ「ええいもう限界だ!頂きます!」
ST「お雑煮にして茹で回してあげましょうか?それともオーブンがいい?」
L 「ミンチよりひでぇや」 -- (STー1) 2012-01-04 20:13:11
- L「テケテッテッテッテッテ♪テケテッテッテッテッテ♪」
ST「司令官三分クッキングウ~ウ~♪」
L「テレテッテッテ♪テレテッテッテ♪今日の被・害者は餅マニモ」
ST「私ったっち、ふったっり、きーりでおいしい料理♪」
L「テレケレテッテッペーレ♪」
マニ「イヤーーー!助けてーーーー!」
たつ「何やってんだあの二人は・・・」
まし「亀甲縛りした鏡餅の周りを笑顔で回ってる変人の考える事なんてわかりません」
闇炎「二人はほっといてさっさと行くぞ・・・ついていけん」 -- (L) 2012-01-21 11:40:08
- たつ「先に行くか、闇炎 紫よろしく頼む」
闇炎「ああ・・・」紫「分かったわ」
まし「二人の周りに力が集まってるな・・・」
闇炎&紫「えいっ!」
じじ「ぇ・・・あんなので開いちゃうの!?」
たつ「・・・とりあえず行こうぜー」
-狭間-
まし「広い・・・、それに」
マニ「皆、餌が来たぞ!!」
マニ1~100ぐらい「うぉぉぉぉ!!」
たつ「無駄に多いな・・・、まっ・・・いいか、いくぜ! ラグナロク!」
・・・・
じじ「不発ですか・・・?」
たつ「いあ・・・、術が発動しない・・・ましゅう原因分かるか?」
まし「恐らく・・・、だが 光と闇の力の相殺によって術式の類が無効化されるのでは?」
じじ「つまり、術の類は使えないと?」
たつ「恐らくな」
闇炎「異次元は使えるみたいだな・・・」
まし「おかえり、結界は紫一人で大丈夫なのか?」
闇炎「ああ、それにコイツの試しをしたいからな・・・」
まし「鳳凰の羽根・・・か、使えるといいな」
闇炎「ああ」 -- (たつ) 2012-01-21 20:07:24
- L 「忍術使いはオワコンですかそうですか…」
ST「物理が効果的と聞いて」
まし「確かにLは術が使えないと厳しいか」
じじ「あそこに赤い物理の達人がいるんですけど」
ST「フォォォッ!!」
まし「俺も重火器で応戦するか」
マニ「あいつら術が使えなくて混乱してるぜ!」
マニ「今がチャンス!!」
マニ「マニモナイフ!」
じじ「うわっきたよ!」
まし「司令官!」
カッキン!
マニ「ナイフが折れた…だと!?」
ST「これが本当のエネルギーシールド(物理)」
マニ「エネルギーシールド(物理)!?」
まし「エネルギーなのか物理なのか…」
L 「いや完全に物理だろ。あの司令官がエネルギーなんて使えるわけない」 -- (STー1) 2012-01-22 20:51:29
- まし「エネルギーと物理が合わさり最強に見える」
L「いや物理だから最強に見えるだけでしょ」
マニ「ぐぬぬ・・・マニモのナイフの恨みの力の源の怒り!」
まし「『の』がやけに多いな」
マニ「うるさいっ!」
まし「そう怒るなって」
マニ「怒りたくもなるんだってば!」
まし「マニとましで名前も似てるだろ?」
マニ「最初の2文字だけな!!!」
まし「最初の二文字が似てるだろ?」
マニ「いや確かにそうだけど!」
まし「ならいいじゃん」
マニ「よくないよ!何がだよ!」
まし「そろそろまにとましの区別がつかないんだよ」
マニ「そういう話いいよ!」
まし「お気に召さない」
マニ「召しまくらないよ!!」
L「なんで漫才やってるんだろう」 -- (ましゅう) 2012-01-22 21:19:09
- ST「エネルギーハンマー(物理)!」ぐわしゃ
マニ「GYAAAAA!!!」
ST「エネルギービンタ!」ゥエビシッ
マニ「GUHAAAA!?」
ST「エネルギースルー!」スタスタスタスタ
マニ「ひぃぃぃ!・・・え?」
ST「エネルギートラップ(裏拳)」メゴリッ
マニ「がっ・・・」
L「名前の前にエネルギーをつければ何でもかんでもカッコいいわけじゃないんですよ・・・」ゲシッゲシッゲシッ
マニ「イタイタイタイタイタイ!」
たつ「これだけいてもやっぱりマニモだね。すぐ壊れる」ガスッ
マニ「ギャーーーッ!」
闇炎「・・・でも一掃したいなぁやっぱり」 -- (L) 2012-01-24 17:53:24
- ST「YOUやっちゃいなよ☆」
闇炎「ジャ○ーさん!?」
ST「やればええやないかい」
闇炎「誰だよ」
まし「ああ、あれだよ。あのフ○ムソフトウェアの鍋○さん」
闇炎「説明しなくていいって」
ST「(´鍋`)」
L 「どんな顔だよ」
たつ「よし闇炎、あれを使うんだ」
闇炎「わかった。早くこいつを試したかったんだ」 -- (STー1) 2012-02-05 14:59:03
- まし「で、その持ってるそれはなんだよ」
闇炎「ん?これ?」
まし「そうそう」
闇炎「いや無くてもいいんだけどさ」
まし「あったほうがかっこいいじゃん?ってフ○ムネタはいいからさ」
闇炎「さっき言わなかったっけ」
まし「んー、覚えてないなぁ。鳥頭だし」
ST「」
闇炎「詳しくは過去ログを読みましょうということで」
まし「基本的なことだな」
L「」 -- (ましゅう) 2012-02-09 23:22:52
- L 「羽根の話だよね?」
ST「えっ?」
L 「あれ?」
たつ「いや羽根じゃないか」
まし「羽根の話だったのか」
じじ「いや羽根じゃない」
闇炎「もしかして: 羽根」
ST「羽根ですよ」
L 「羽根・・・なのか?」
たつ「いや、羽根じゃない」
まし「また…羽根なのか?」 -- (STー1) 2012-02-10 17:31:30
- 闇炎「とりあえず使うぞ!覚悟しろまに・・・も・・・」
そこに広がるのは草一本もない荒れ果てた荒野だった。
ST「ごめんなさい、我慢できなくてつい・・・テヘペロ」
司令官の顔と手には赤いオイルらしき何かがべったりと張り付いている。
L「止めてくださいそんなことしても可愛くないですむしろキ」
ST「その続きを仰っていいですよ?お礼に鉄槌をプレゼントします♪」
L「わーいさすが司令官かっこいいやー(棒読み)」
闇炎「・・・いいさ、次がある、次があるからがんばれる!見てろよ!」
まし「紅いロボがいる限り、その武器を使う機会はないんじゃないかな」 -- (L) 2012-03-08 21:49:29
- ST「で、何しに来たんだっけ?」
L 「確か結界を壊して中のモノも壊しに来たんだよね」
たつ「本当にわかってるのか?」
まし「まあ、いざとなったら闇炎の武器があるし」
闇炎「使うチャンスはどこかの赤い人に取られたけどな」
たつ「まあ次があるさ」
ST「Lさん!これおいしいよ!」
L 「おお!これさっきの餅じゃん!」
まし「ピクニックじゃないんだってば」 -- (STー1) 2012-03-19 16:52:49
- まし「ま、そううかうかしてられるのも今のうちだし、楽しむのもまた一興かな」
闇炎「良心が一つ減ったァ!?」
まし「ブリリアント!美味しいじゃん」
ST「ね?ね??」
L「逆にうっとうしくなってない?」
闇炎「ってかブリリアントってなんだよブリリアントって」 -- (ましゅう) 2012-03-19 23:32:17
- たつ「・・・、とりあえず目の前の敵を倒そうぜ」
マニ1「皆、陣形αマニ!」
マニ2~299「了解ッ!」
まし「リポップ早いな、普通こういうのは最沸きしないだろ」
ST「いいじゃないですか、また狩れば♪」
闇炎「次こそ、こいつの力を試す時!」
L「あれ、マニ餅達が光ってますけど?」
マニ1「錬成!」
たつ「むっ!、この光は・・・神力が混ざってる?」
じじ「ぇ、ここでは力が無効化されるんじゃ?」
まし「あれは、マニモナイフが結晶化していくのか・・・?」
ST「あの結晶・・・、皆さん逃げて! 」
闇炎「逃げるっていきなりどうした?」
ST「あの結晶の形、HNIWと一緒なんです!」
L「・・・爆弾?」
ST「はい!」
まし「自爆かよっ!」
マニ「気付くのが早いな、中々優秀な指揮官が居るじゃないか・・・が、遅かったな 起爆ッ!」
たつ「ッ!(俺が、盾なりゃ 防げるか・・・)」
-- (たつ) 2012-03-21 22:49:22
- ST「みんな下がって!」
L 「うはwwwちょwww間に合わnwww」
たつ「・・・」
まし「ちょっと待て!たつ!」
闇炎「おい本気か!?」
マニ「!」
まし「たつ!」
闇炎「だめだ、伏せろ!」
辺りに轟音が鳴り響き、その場にあった物は全て吹き飛ばされていた
L 「ぷはー!い、生きてる?」
ST「頭パーツどこかいったかも」
L 「司令官、新しい顔は用意できないからしばらく我慢ね」
闇炎「おい、ましゅう」
まし「…誰か、たつのこと、見なかった?」 -- (STー1) 2012-03-24 14:03:23
- 闇炎「え?今なんか言った?」
まし「だからたつのこと見なかったかって」
ST「たつさん?って誰ですか?」
まし「えっ・・・ああ、そうだな、誰のことだっけ・・・はは」
L「ったく、時間無いんだから変なこと言わないでよ」
まし「ごめん、さっきの爆発で頭狂ったかな・・・ちょっと冷やしてくる」
ST「ついでに私の頭」
まし「お断りだ」
ST「うぅ・・・」
まし(おかしい、たつが居ないことになっている)
まし(前にもこんなことがあったような気がするが)
まし(たしかあれはLの時か・・・グロなんとかさんの話だったな)
まし(あれもたつと司令官が一枚噛んでいたが、今回は違う)
まし(完全に俺とたつだけだ)
ST「私の頭見つかりました?」
まし「だから探してないよ」
L「探して上げなよ」
まし「自分で作ればいいじゃん?」
ST「その発想はなかった」
闇炎「いや、最初に思いつけよ・・・」 -- (ましゅう) 2012-03-25 21:16:18
- L「とにかく・・・結界を壊しにいこうよ。全く持って先に進んでないよ?」
闇炎「そうだな。まるでOンピーO並みの遅さだからなぁ」
まし「おっと、作者の悪口はソコまでだ。」
――――森――――
ST「顔がないと何があるのかがわかりません」テクテク
L「じゃあ・・ちょっと3分間舞ってくださいね・・・ちょっと変わりになりそうなもの持ってきます」ガサガサ
闇炎「おい字を間違えてるぞ!?速く治さないと・・・」
ST「グールグル回るあのキィィィィモオチィィィ 二人一緒にレンクルヴィッツルエエエエン!」ギュォォォォォ
まし「・・・遅かった」
それは竜巻というにはあまりにも大きすぎた。辺りの木の葉を巻き込み、切り刻み、進んでいく。
ST「アスォォォォォォォヲヲヲヲヲン、チ・カ・ウ!」バッバッバッ
闇炎「巻き込まれるな!死ぬぞぉぉぉ!」
まし「木につかまれええええ!」 -- (L) 2012-03-26 14:20:43
- L 「誰かやつを止めろおおおおお!!!」
まし「司令官戻ってきて!」
ST「アナタアアアアダケミツメエエテェワタシイイイダケミツメェテ!!アスウォオオオウォオ!!………」
闇炎「行っちまった…」
L 「もう放っておこう」
まし「結界までそう遠くはないはずだ、急ごう」
L 「行こう、風が止む前に」
まし「それなんて男子高○生の日常?」
まし(結界も問題だけど、たつは一体どうなったんだ…?)
闇炎「よし、じゃあさっさと結界まで行くか」 -- (STー1) 2012-03-27 17:24:27
- ザッザッザッザッ
L「しかし深い森というか・・・・・・もはやジャングルに近いんじゃないのか?」
まし「そうだね。あと言うならば俺らが歩いてる道に謎の線が引かれてるんだよね」
闇炎「しかも時々円かいてたりするし、所々木の葉舞ってるし・・・・・・」
闇炎「・・・・・・もうすぐ結界の場所だ。ココからでも見えるはずだ・・・・・・」
L「どれどれ・・・・・・」
ST「・・・・・・」
L「結界の前で何をするつもりだ・・・・・・」
闇炎「想像はつくだろ。あれに決まってる・・・・・・
ST「ゲッ☆ダン」
ST「揺れる廻る振れる切なァァァァァイ気持チィィィィ!二人で一緒にネエエエムルWinter Land!!!」ギュォォォォ
ST-1から巻き起こる竜巻は、結界を揺るがし、ヒビを入れる。
ST「あなただけ見つめて、私だけ見つめて、明日をォォォォォォ!チ・カ・ウ!」バッバッバッ
ST「ぎゅっと抱かれ燃える恋ゴォォォコオロォォォ!激しく舞い散る雪に包まれテェェェェ!」ギュォォォォォォォン!
ST「永遠に愛してる!今日より愛してる!ズゥトォォォォォォォ!」ギュォォォォアアアアアアアアアン!!!
ST「Eternal Love!!!!!」 パリィィィィィンッッ
L「・・・・・・結界でも、音楽の力には勝てないんだね。」
闇炎「いいえ、司令官特権です」 -- (L) 2012-03-29 11:16:05
- ??「私の棲家に何か用かい?」
闇炎「誰だッ!」
??「おっと失礼、私の名前はギルティ・アンジュ。ギルとでも呼んでくれ」
ST「ギルさんはここで何をして居るのですか・・・?」
ギル「そうだね・・・、研究と侵入者の掃除ってのをやってるよ」
じじ「俺達は掃除される・・・と?」
ギル「ふふふ、吸血鬼の僕を楽しませてくれよ 侵入者共ッ!」
ST「いいでしょう、この破刀の錆にしてあげます!」
闇炎「行くぜ!」 -- (たつ) 2012-03-29 15:05:47
- L 「もうね。鬼と悪魔と妖怪とか次元が違いすぎる」
まし「じゃあ俺も久々に暴れようかな」ドガガガガガガガガ
L 「ああ、歩く重火器もいたのか」
闇炎「そうだな。今度こそコイツを試してやるか」
ST「刀で斬ろうか?それとも大槌でぺったんこがいい?」
じじ「司令官キャラ変わってるよ」
L 「まーこうなったらやるしかないよね」
ギル「どうした。早くかかってこい」 -- (STー1) 2012-03-29 17:12:01
- まし「ん、ちょっと待って」
ギル「んだよー、また待つのかよー」
まし「過去ログ読んでたんだけど、もう俺たちって結界の中で、中にあるなんかを壊しに来たんじゃ」
闇炎「何言ってるの?今から結界を探しに行くんだろ?」
まし「え、紫さんが」
ST「紫さん?ああ、昔首輪付けた」
まし「・・・?」
ギル「変なこと言ってないでさっさとかかってこいよ」
まし「・・・(おかしい、何かが)」
闇炎「行くぞ!」
ST「大槌で行きます」 -- (ましゅう) 2012-03-30 00:55:42
- ??「そうそう、変な事言わずに いきなり斬りかかろうぜッ!」
ブオンッ
ギル「ふっ!」
??「お、避けたか・・・。」
ギル「誰だッ!」
??「ん?俺を倒したら教えてやるよ」
まし「・・・司令官、俺達もやりましょう(俺と司令官達に記憶以外の違いがあるのか?)」
ST「分かりました!!・・・・、えいっ!」
ズドンッ
-- (たつ) 2012-03-30 12:31:45
- ST「どっせえええええええい!!!」
ブォン!!
ギル「力任せに振り回しても当たらないな」
ST「いつから私がパワーキャラだと錯覚していた?」
振り切った大槌の面が爆発を起こし、その勢いで大槌の軌道を変える
ST「これが昨日徹夜で作った大槌のからくりです!」
ブォン!
ギル「…」
まし「盛大にからぶった!」
L 「結局頼ったのはパワーだ!!」
闇炎「仕方ない、俺がやる」
??「おい、いくらなんでも油断しすぎだろ」
ギル「…ッ!?」 -- (STー1) 2012-03-31 03:45:18
- ??「俺の刀の錆になりなッ!」
シュッ
ギル「ッ!・・・危ないな」
パサパサパサ
まし「蝙蝠になれるのか・・・」
??「ふーん、少し厄介だが やるか」
闇炎「俺も加勢するぜ、禁忌「レーヴァテイン」ッ!」
ST「私も行きますッ! このLさんハンマーで」
L「って・・・え!? 何時の間に俺がハンマーに・・・」 -- (たつ) 2012-04-28 18:51:42
- ST「Lさん!」
L 「おう!」
ST「いきますよ!せあぃっ!」
ブォンッ
L 「ちょっ・・・おまっ・・・」
まし「おーっとぉ!ここでSTー1選手Lを投げたぁ!!」
ギル「そんな攻撃が当たるものか」
パサパサパサ
まし「また蝙蝠に!?」
ST「今です!」
カチッ
L 「司令官!まさかとは思うけどそれ!」
ST「ご名答!Lハンマーは自爆機能付きの優れものです!」
その後、緑色のハンマーが木っ端微塵になったのは言うまでもない。 -- (STー1) 2012-05-03 00:15:06
- ギル「・・・・・・なんて自己犠牲精神なんだ・・・・・・ある意味尊敬するよ」プスプス
ST「でしょう?私が育てたんですよ?」
ギル「・・・・・・」ゾクッッ
まし「L・・・・・・いつ司令官から改造を受けてたんだよ・・・・・・」
闇炎「案外望んでたりして」
??「だれが自分から死にいくようなことを・・・・・・」
屑から声が聞こえる。
闇炎「・・・お前まだ生きてたのか・・・・・・」
L「消えたくても・・・・・・・消えれないんだよ・・・・・・」
ST「まだ手はあるんですよ?」
その言葉に緑の塵は震えた。 -- (L) 2012-06-06 22:53:48
- まし「このままだとLがギャグのノリのおかげでもっと悲惨なことになる」
闇炎「不老不死とはなんだったのか」
L 「そう思うなら助けてよ」
ST「次はどれにしよう」
まし「こらこら、司令官やりすぎだぞ」
ST「まだ押してないボタンあるのにですか?」
まし「押すなよ、絶対押すなよ」
ST「そういわれると余計に」
闇炎「いかん、このヘンテコハンマーはもう没収だ」 -- (STー1) 2012-06-11 02:37:53
- ST「仕方ないですねー」
闇炎「全く、Lの事も少しは考えてやれよ」
L「事前に打ち合わせぐらいしてくださいよ」
まし「打ち合わせ、してたらいいのか・・・」
??「んな、とこで話す余裕あったら・・・手伝ってくれよッ!・・と」
シュッ
ギル「ふん・・・その程度目を瞑っていても避けられる。」
??「しゃあねぇ、鈴、形状変化-零カスタムKSVK 12.7」
まし「!(あれは・・・たつの武器、とういうことはたつか?)」
ギル「そんな、鉄砲如きで何が出来るかな 私の爪の威力を嘗めないでくれよ」
たつ?「俺の辞書に、敗北なんて二文字は無いぜ?」
ガシャ
ギル「フッ・・・。私の辞書には勝利という二文字しか存在しない!」
シャッ
-- (たつ) 2012-07-25 12:41:22
- まし「勝利という二文字しか存在しない辞書より敗北という二文字以外存在する辞書のほうが使いやすそうだな」
ギル「うっせー!だまってろ!」
たつ?「おいおい、余所見してていいのかよ?その爪のついた綺麗な腕が吹っ飛ぶことになるぞ?」
ギル「そーかいそーかい、腕が吹っ飛ぶという六文字も私の辞書には存在しないがね」
たつ?「そういえばそうだったなー」パァン
ギル「撃った!?撃たれた!?当たってない!っていうか先制攻撃かよ!反則だろ!」
たつ?「そんなもんなんだよ戦いってのは」
ギル「そーいうことかよ・・・はぁ」
たつ?「んじゃ改めて・・・行かせてもらう!」 -- (ましゅう) 2012-07-31 09:49:01
- ST「私たちもあの人に加勢しましょう!」
L 「よしきた!」
闇炎「お前ホント復活早いな」
まし「あの人って…まぁ仕方ないか」
ギル「はあぁっ!!」
たつ?「どこを狙ってるんだ?」
ギル「ちっ…ちょこまかと!!」
たつ?「どうした?敗北の二文字はないんだろ?」
ギル「貴様等だけは生かして返さん!」
L 「ねぇ、あの人典型的な悪役みたいな台詞言ってるよ」
闇炎「しょうがねぇだろ。悪役なんだから」
L 「実は俺たちがそう思い込んでるだけかもしれない!」
まし「ないない」
L 「デスヨネー」 -- (STー1) 2012-08-01 23:49:16
- たつ?「あっちで悪役とか言われてるけど実際どうなんだ?」
パァン
ギル「!?・・・最初から言ってるだろう、私はここで研究と侵入者の掃除をしていると」
シャッ
たつ?「おっと...危ない。一体何の研究してるんだ?」
パァンパァン
ギル「連射できるのか・・・。とりあえず、一時休戦だ。」
たつ?「分かった。 とりあえず説明してくれ」
ギル「ここら一帯にはマニ餅という生物が存在して居てな、絶命時にHNIWとよく似た結晶になるんだが」
まし「司令官、私達はどうします?(あの大爆発か・・・)」
ST「んー・・・。私は頭でも作っておきます。」
L「俺は・・・お茶でm「手伝ってくれますよね?Lさん」司令官の手伝いでもします」
闇炎「俺は、異次元の整理でもしてくる。」
まし「俺は、ギルの話でも聞いてくる・・・色々と、気になるからな」
ギル「その性質が少々特殊でな。 ある程度の結晶化した固体が一箇所で同時に爆発すると、世界線を変動させる。」
たつ?「タイムリープって奴か」
ギル「ああ・・・。 通常は世界線が変動すると世界は作り直されて、元々の世界の記憶は無くなるんだが・・・稀にな俺のように元の世界の記憶を保持出来る人が居るんだ」
まし「リーディングシュタイナー・・・?」
ギル「!、驚いたなどうやら君も特異者らしい。」
たつ「特異者?」
ギル「世界線の変動が起こった時に。前の世界の記憶を保持する能力・・・リーディングシュタイナーが人より強い人を特異者と呼んでいるんだ。」
まし「俺が・・・そうなのか・・・」 -- (たつ) 2012-08-09 09:45:03
- まし「おいおいマジかよ冗談はやめてくれよハッハロバート、どうやら僕は君と悪い夢を見ているようだハッハッハ」
ギル「ロバートって誰だよ・・・まあいいか、話を元に戻そう」
まし「あー、つまりアレだろ?世界線が変動してたつの存在がこのたつっぽい誰かさんの存在に置き換わっちゃってたわけだ」
ギル「君が体験している"事象"はそうなるのだろうな。私はおそらくどの世界線においても研究を続けている」
まし「で、結局元の世界線に戻るにはどうすればいいのさ」
ギル「わからん」
まし「えっ?」
ギル「研究しているのだ。」
たつ?「なんで研究してるんだよ」
ギル「"大事な人"を別の世界線に置いてきてしまった。急激な世界線変動で私は別の世界線へ来た。"大事な人"の存在は"なかったこと"になっていた」
まし「出たよ『なかったこと』」
ギル「私も元の世界に戻りたいのは山々なのだ、だが・・・」
まし「んー・・・じゃあ俺は戻れないのか?」
ギル「・・・本題はここからだ」 -- (ましゅう) 2012-08-10 14:33:47
- まし「…」
ギル「俺達が今いる世界線では、もちろん俺達がいたはずのものとは多少異なったものになっている」
まし「例えば、あのたつみたいに…」
たつ?「なんのことだ?」
ギル「お前の周りを見てみろ。以前と本当に変わりないか?」
ST「やっとHDパーツが完成しましたよ。Lさん、ありがとうございます。」
L 「いやいや、このくらいお安い御用だよ」
闇炎「よっと、今戻った。やっぱり整理整頓は大事だな」
まし「うーん。なんか違和感を感じるような…感じないような…」
ギル「俺たちは恐らく、マニモ共の爆発によってここに来た。だから、あのもう一度マニモ共の爆発を利用すれば戻れるのではないかと考えた」
まし「マニモ達を意図的に爆発させるのか…?」
ギル「そうだ。私がここに来てからいろいろな事を試したが、後はそれくらいしか方法がないだろう。」
まし「やれやれ、また司令官の頭がなくなりそうだ」
ST「あの人撃ってもいいですか?」
L 「だめだよ」
闇炎「話は聞かせて貰った!マニモ共を叩き潰せばいいんだろ?」
L 「そんな簡単なことなの!?」 -- (STー1) 2012-08-14 01:10:02
- たつ?「そんな都合よく、マニモが大量に集まっているのか?」
ギル「ああ、その先の扉の向こうに大量に居る」
ST「あそこにある鉄扉ですか・・・数は?」
ギル「凡そ100といったところか・・・ 後、特異者の君にコレを見せておこう。」
まし「コレは・・・?」
ギル「特異者限定だが、見る物の元の世界を0.000000%とした時 この世界がどのくらい変動しているかを示す・・・ライトセーバーだ」
たつ?「ライトセーバーにする必要はあったのか!?」
ギル「趣味だ・・・他意は無い。 振れば数字が表示される」
まし「0.000020%か・・・」
ST「私は。0.000000%ですね。」
闇炎「俺もだな・・・」
L「俺もです」
たつ?「俺は・・・(バグってるな・・・♯,邇3t{+!)一緒だな。」
ギル「結晶爆発で飛ぶ先の変動率は条件がよく分からないから注意してくれ」
まし「何で、あなたは俺達に力を貸してくれるんだ?」
ギル「占いだよ・・・、趣味でな? では行くと言い。世界が再構築されても私は君達の事を覚えているだろうが念のためだ・・・」
まし「?」
ギル「別の世界線から来た。・・・とな、それでも信じなければ これだけでいいかな《グローミー》と言ってくれ」
闇炎「グローミーを知っているのか?」
ギル「おや、君達も知っているのか・・・実はグローミー様の家来をしていてな ここの近辺の調査をしにきたんだが・・・、まあ良い とりあえず行ってきたまえ」
ST「その偉そうな口を封じてあげたいですが・・・分かりました。 皆さん行きましょう」 -- (たつ) 2012-08-19 02:19:12
- まし「あんま手加減しすぎてもアレだし派手に暴れてもいいんじゃないのか」
ST「そうですね、日ごろ溜まった鬱憤を解消する機会ですし―――」
L「とかいいながら僕を持つのはやめない!?もう道具として使う気まんまんじゃん!!」
まし「・・・(ま、いいか)」
L「あわわわちょっタイムタイム!あっあんなところにどら焼きが!えっちょっいやウソだけどああああああああああ」
Lを利用しマニモ達の連鎖爆発が起こり、
世界は、再構築される――――
まし「・・・っ、いたた・・・頭痛か」
ST「どうしたんです?急に」
まし「(世界線移動は行えたようだな)いや、頭痛があって・・・ん?」
??「・・・やあ」
まし「貴方は・・ギルか」
ギル「・・・来たか。一応合言葉を」
まし「《グローミー》でいいんだろ」
ギル「ん、そうだな。世界線移動は順調に行われた。完璧だ」 -- (ましゅう) 2012-08-22 22:00:26
- ST「だらっしゃああああ!!!」
L 「うわああああっ!!」
ギル「なっなんだ!?」
ゴッ
まし「ちょっ司令官なにしt」
ST「いや怪しい奴がいたもので」
L 「だからって僕を投げるのは如何なものか」
ギル「怪しい奴って俺のことか・・・」
まし「今のでわかった。世界線移動は完璧だな。」 -- (STー1) 2012-08-26 17:38:14
- ギル「判断基準どこだよ・・・まぁいい。で、ライトセーバーはどうなってる?」
まし「んー・・・0.000008%。若干量逸脱してるようだ」
ギル「ふむ・・・事実"たつ"の存在も確認していないしな」
まし「紫さんとも会った流れはなさそうだ」
ギル「なるほど・・・もう一度移動するとさすがに大きい移動になりそうだが・・どうするんだ?」
まし「さすがに・・・」
ギル「ならば、このまま"たつ"がいない世界線で活動するのか?」
まし「・・・ぐぬぬ・・・」
ST「あの・・・」
まし「・・・?」
ST「たつさんというのは、貴方にとって・・・いや、私たちにとって大切な人だったんですよね」
まし「まぁ創始メンだしそうだな」
ST「ならばやらない道理はないのでは?」
まし「・・・そう、だな。ありがとう司令官」
ギル「決定だな。さっそく準備に」 -- (ましゅう) 2012-08-27 22:09:30
- まし「よし、もう一度だ。もう一度爆発を起こして元の場所に戻る」
ギル「幸いお前の仲間たちはここにいる。またマニモたちのところへ行けばいい」
ST「じゃあ行きましょうか。」
L 「なんか知らないけどすごく行きたくない気がしてきた」
闇炎「気のせいだろ」 -- (STー1) 2012-09-13 20:07:42
- まし「・・・ひとつ聞いていいか」
ギル「ん、なんだ?」
まし「お前って吸血鬼なんだよな」
L「えっ?」
ギル「そういえばそんな設定だったな」
まし「そのー・・・なんだ、俺たちを襲ったりとか、すんのか」
ギル「侵入者以外は襲わない」
まし「襲われたら、やっぱり、"吸血鬼"が伝染するのか」
ギル「それは違うな。吸血鬼は伝染しないよ」
ギル「吸血鬼は"家系"だ。眷属にすることで人間を従え、新たな吸血鬼の"種"にすることはあっても、吸血で仲間を増やすことはできない」
まし「そうか・・・なるほど」
ギル「お前は、なぜそれを聞こうと思った?」
まし「や、なんでもない。さ、行くかー」
まし(魔術を使えるのはあくまでもステータスに過ぎない。"紅の悪魔""蒼き竜""忍者の意を受け継ぐもの"・・・そういったロボに、俺はなれない)
まし(ならばいっそ・・・と思ったが)
ST「早く行きましょう、時間がもう・・・」
まし「うん、今行く」
ギル「次は、次こそは成功させてみせる。失敗はもう許されないかもしれない」 -- (ましゅう) 2012-09-28 19:40:13
- L 「さあ、元の場所へ帰ろうよ」
ST「さっきまで渋ってませんでしたか?」
L 「細かいことはいいんだよ!だよね?」
まし「ああ、今度こそ成功させるんだ。」
ST「あの…行く前に一つだけいいですか?」
まし「ん?」
ST「貴方がもし元の場所に帰れたとして…成功したとしたら私たちは、どうなるんでしょうか。」
L 「今目の前にいるましゅうがこの世界線からいなくなるってこと?」
まし「その辺は深く考えたことがなかったな…」
L 「大丈夫だよ。みんなで元の世界線に帰れるって」
まし「そうだな。それにこのままじゃたつにも会えない。」
ST「そうですね…。」
まし「よし、今度こそ行くぞ。」 -- (STー1) 2012-10-17 00:24:47
最終更新:2012年10月17日 00:24