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零・歴戦の物語 第六章:この悲劇は始まりに過ぎない



ここは緑に包まれた平和な惑星ポイーン

そしていつもの二人は・・・



アロ「退屈だ。」
キアス「あぁ、暇だ。」

平和な日常に飲み込まれていた。

アロ「何かミッションはないかな」
キアス「よし、ミッションセンターに行ってみようか」
アロ「最初からそうするべきだったかな」


ー ミッションセンター ー


アロ「あの〜、僕たちに頼めるミッションなんてありますか?」
オペ「はい、ポルドシティ近辺に基地を構えている
悪魔軍を掃討するミッションがございます。」

キアス「よし、それにしよう。」
アロ「デルビンばっかりなんでしょ?すぐに終わるよ」
キアス「気を抜くな、仮にも実戦なんだ。」
アロ「わかってるよ」


悪魔軍基地

デルビン「そ、そ、それ以上近寄るな!!」
キアス「悪いね、君が最後だ。天使軍は甘くはない、抵抗すればここで切る」
アロ「抵抗しなければ捕虜だよ?」
デルビン「ぐぬぅ・・・みすみす命を捨てる訳には行かないか」
キアス「悪魔軍基地の制圧完了。さぁ、戻ろう」
アロ「はいはーい」

      • ドーン

キアス「ん?何の音だ?」
アロ「ポルドシティの方から?」
キアス「嫌な予感がする・・・行ってみよう」
アロ「わ、わかった」


ポルドシティ

サタニス「なんだ、近くに寄ったから暇潰しに来てみたら。
ここの天使軍は実戦経験がないのか?」
サタ「平和ボケしてる奴等ばかりじゃないか。」

教官「くっ・・・何故この惑星にサタニスが!?」
兵士「一般市民を安全な場所まで避難させるんだ!」
市民「う、うわぁぁああああああ」

アロ「ひ、酷い。どうしてこんなことに」
キアス「あれは・・・教官?」
アロ「すぐに助け出さないと!」

教官「貴君は・・・アロ、キアスか?」
キアス「教官、何があったんですか!?」
教官「貴君等がミッションに出ている間に、空から悪魔軍がやってきたのだ。兵士はほとんどがやられてしまった。今は市民を安全な場所へ・・・」

サタ「ここの市民は一つも武装してないじゃないか。全く、平和過ぎるっていうのも悩みものだな。」
市民「い、いやだ・・・・いやだ・・・・」
サタ「怖いか?そうだろうなぁ。戦ったことないんだからなぁ・・・」

ザシュッ

市民「あ・・・ぁ・・」
兵士「き、貴様・・・よくも私の家族を!!」
サタ「家族か、ほぉ・・・そうかそうか。」
兵士「うわああああああああああ!!」
ガキンッ
サタ「じゃあ君が残った家族を守るのか?」
兵士「このっ!!」
ギンッ
サタ「これじゃ、ムリだろうww」
ザクッ
兵士「がはっ・・・」

キアス「ひどい・・・」
アロ「僕等ではまともに戦っても勝ち目はない。」
キアス「あぁ、一人でも多くの市民を助け出そう」

サタ「ん?まだいるのか。」
サタ「無駄だ、無駄。」
キアス「奴等に構うな、市民を最優先にするんだ」
アロ「わかったよ」

兵士「・・・・」
市民「・・・・」

ST「苦しかったでしょう。後は私達に任せて、安らかに眠ってください。」

キアス「あ、あなたは・・・」

ST「天使軍の方、悪魔軍は私達に任せて、すぐに市民を避難させなさい。」
まし「ここは僕等で十分さ」
L 「緑色に不可能はない!!」
じじ「サタニスか、強敵だ。」

アロ「ありがとうございます!すぐに市民を!」
キアス「感謝します」

ST「ましゅうさん、まだ戦える兵士を集めて中央の悪魔軍を抑えるのです」
まし「了解!」
たつ「こう敵の数が多いと苦戦するかもね」
ST「今の私達の戦力では、ここで抑えるのが限界でしょう。」
たつ「んじゃ、ちょっと行って来ようかな」
L 「じじゅ、逝くよ!!」
じじ「ああ、逝こう!!」

ウイルスロボ「司令官、増援が必要なんだ!」
ST「孤高の英雄と言われた貴方でも、荷が重いようですね」
兵士「ならば、私達が加勢しよう!」
ウイルス「ああ、頼むよ」
月爪「サタニスが相手か・・・どうすれば」
アヒル「安心しろ、俺がいる。ここは通さない。」
月爪「りょ、了解!」

サタ「なんだ、アレは?」
デル「ええ、天使軍の中でもかなりの功績を誇っているギルドのようです」
サタ「なるほど、少しは骨のあるやつがいたということか」
サタ「よし、あの紅いゼロファイターに向けて突撃しろ」
デル「あれは、あのギルドの司令官のようです」
サタ「ほう、S機で司令官とは。なかなか珍しいな。」
サタ「では、あの小さい司令官さんに総攻撃を仕掛けようか。」
デル「了解!」

たつ《司令官、敵がそっちに向かって動き出したよ〜》
ST「はい、わかりました。」

デル「こんな所に、まだ残ってたか」
市民「で、デルビンヘッド!?兵士さん!兵士さん!」
デル「全く、騒ぐんじゃない!」
ザクッ


アロ「大丈夫?」
市民「た、、助かった・・・?ありがとうございます!」
キアス「さぁ、こっちだ。」
市民「はい!」

アロ「これで市民は全員避難できたみたいだね」
キアス「ああ、でも・・・皆救えた訳じゃない」
アロ「悪いのは全部悪魔軍なんだ、自分を責めちゃダメだよ」
キアス「ああ・・・でも、俺達がミッションなんかに出掛けてなければッ」
アロ「僕達がいたところで、すぐにやられてしまうだけだよ。。。」



サタ「ちぃっ・・・なかなか手強いじゃないか」
教官「貴君こそ・・・よく訓練されているな・・・」

教官「だが」

ザシュッ

サタ「うわあああッ!?」
教官「まだ訓練が足りていない」


サタ「またあいつに一人やられたか」
サタ「まだだ、休ませんぞ」
教官「新手か・・・私がやられても、ポイーンはなくならない。貴君等には決して渡さないぞ。ここは、私達の惑星だ。」
サタ「すぐに貴様を眠らせて、この星ごと貰ってやろう」


アロ「・・・ッ!?」
キアス「どうした、アロ?」
アロ「空に、なにかが・・・」
キアス「なにか?・・・・あれは・・・」


まし《司令官、空になにかいる。気をつけて!》
ST「ええ、私にも見えます。」
まし《あれは・・・なんだ?》


教官「・・・?」
サタ「あれは・・・?」
教官「貴君等のものではないのか?」
サタ「なに?貴様等のものではないのか!?」

アロ「すごい速さだ」
キアス「おい、こっちに来るぞ!」
アロ「皆 伏せて!!」

ドォォォオオン


アロ「・・・・墜落・・・した?」
キアス「一体なにが降って来たんだ?」
アロ「僕、ちょっと見てくるよ!」
キアス「気をつけろ、なにがあるかわからない。」


アロ「あれは、カプセル?」

シュゥゥ


キアス「エネルギー反応だ、なにか入っている」
アロ「・・・開けてみよう。」
キアス「・・・あぁ。」








はい、今回の小説はここまでです。

皆さん、第七章も楽しみにしていてくださいね!!

更新が遅い・・・?私もそう思います。出来ればもう少し頑張りたいです。

ここにきてLさんやじじゅさんも追加されて会話が忙しくなりましたが

きっとこの二人なら良い活躍をしてくれるはずです。

それでは、皆さん。 見てくれてありがとうございました♪



ST−1
最終更新:2010年04月02日 22:34