たつ「どうもお初の方ははじめまして、知り合いならこんにちは^^ 今回ゼロウラDEパラレっちゃぉう!?を書かせていただきます、たつです。 今回の小説のコンセプトはずばり・・CB戦争の時【もしも】が起きていたらという小説です その時の事柄(詳しいの)に関しては後日、第零話として書かせていただきますね~ それでは ゼロウラDEパラレっちゃぉう!?始まります」



2年前・・・とある戦争が起こった、これは、当時 コズミック議事堂で発表された多段式制廃止政策が主である新生コズミック法、これにより軍は新法反対(反乱)派と新法賛成(正規)派の2つに分かれてしまった。それこそ「The war that has nothing(何も無い戦争)」である  しかし、その戦争に終止符を打つ者達が居た、彼らの名は『ゼロ軍』新生・天使軍が誕生した時に結成されたギルドである。 彼らはこの無意味な戦争を終わらせる為に、世界の敵となり壊滅した。また、戦時中に発見された大いなる遺物(アーティファクト)も戦争を終わらせる鍵となった・・・と言っても良いであろう これが世に伝わる無意味な戦争の始まりと終わりである・・・・・

第壱話

日常ノ一時

ソラ「ん・・・今、何時だろ『ソラ、そろそろ軍の入隊式では無いのかね』・やばっ、時間ぎりぎり! 父ちゃん起こしてくれてサンキュ」

(着替え&飯中)

ソラ「んじゃ 行ってくるね~」

ソラ父『ああ、気をつけるんだぞ?』

ソラ「うん! って遅れる~」

ソラ父『ふむ・・何とも暢気な奴に育ったものだ・・親父が見たら何と言うか』

ソラ母〝遺伝じゃないのかしら・・?〟

ソラ父『ふむ・・誰からn〝だって、貴方・・書類とパスポート忘れてるわ〟・・・むぅ・・私も暢気かねぇ・・?』

ソラ母〝ええ・・私からみたら貴方達ほど似てる者は居ない・・って仕事行かなくていいの?〟

ソラ父『むっ! シャトルに乗り遅れてしまう すまんな行って来る』

ソラ母〝ええ、行ってらっしゃい〟

~ソラ移動中~

ソラ「はぁ・・はぁ・・ブースター吹かし過ぎた・・・まあ間に合ったしいいか~♪ あ・・とりあえず、受付に行ってから会場入りか」

ソラ「ん・・あれかな?」

ソラ「失礼、今日この基地に所属予定のソラですが、入隊式の会場は何処でしょうか?」

受付「ソラ様ですね、入隊式でしたら左に曲がって真っ直ぐ進んだ先あります大ホールで行います、それと後少しで始まりますのでお急ぎくださいね」

ソラ「ご丁寧に有難う御座います それでは(今日から俺も軍人か・・爺ちゃん俺頑張るからな!)」

~入隊式~

教官「・・ゴホンッ、よく来たなルーキー諸君、私はここで教官として働いてる 君達には今日から軍人としての誇りを持ってもらうために一ヵ月間 この基地で軍事訓練をしてもらう事になる 訓練は4人一チームで行う チームについては私が決めておいたので宿舎の掲示板を見ておいてくれ 私からは以上だ」

モブA「教官に向かってぇ 敬礼っ!」

~以下(ry

ソラ「宿舎前かぁ・・・俺のチームは誰なんだろう? まさか1人余ってるとか無いよね・・・」

蒼「・・・・(*´д`)??  見ない顔だが新入りかね?」

ソラ「っ!・・・(何処から出てきたんだ・・)はいっ! 今日からここに所属する事になりました ソラでありますっ」

蒼「・・・硬いなぁ・・もっと柔らかくなれよ 小父さんなんかにそんな事しても無意味なだけよ♪」

ソラ「はぁ・・あ・・失礼ですが貴方のお名前は・・?」

蒼「おお・・そうだったね~俺だけ言ってないや てへっ♪ とりあえず俺の名前は蒼 そうだね~・・清掃員の小父さんでもいいよ~」

ソラ「蒼さんですか・・(何だか・・面白い人だな) ところで、今年の入隊者の人数とか知ってたりしますか・・?(これで4の倍数じゃなかったら 俺余ってそうだな)」

蒼「(*´д`)・・・確か42人、まあソラ君は俺といっしょな筈だからよろしくネ☆」

ソラ「・・・へ? あの・・失礼ですが今なんと?」

蒼「いあいあ~だ か ら ソラ君は俺といっしょのチームなんだって」

ソラ「・・・え・・・マジ?」

蒼「おお~柔らかくなった まあ今回だけ特例でね 小父さん、君のお父さんに頼まれたんだよ うちの息子を頼んだ ってね~♪」

ソラ「父がですか・・ちなみに蒼さんって階級とか持ってるんですか?」

蒼「ん~・・持って無いが模様だけは覚えてるよ~小さな点に弧1本、右向きだったかな・・」

ソラ「小さな点に弧1本、右向き・・って少尉!? 失礼しましたっ!(そんな上の階級の人にタメ口・・って初日で注意されちまう)」

蒼「へ?・・・俺そんな口調とか気にしないから~もっと崩していいよ~ん」

ソラ「・・いぇっ!、上官の方に関しては何があろうとも敬意を払えと祖父から教えられていますので」

蒼「ああ・・そうえば君の御爺さん・・中佐の方だったね・・」

ソラ「ええ・・って、話過ぎた!遅れちまう」

蒼「大丈夫~ 左に曲がって 三歩目辺りの左の壁押してみて」

ソラ「・・分かりました え~と・・左に曲がって 三歩すすんだ辺りの左側の壁を押す・・っと【ガラッ】・・・何か開いたんですけど・・?」

蒼「んでね~そこにある赤色のボタン押して」

ソラ「赤色のボタンですね・・これかな【ガチャッ】・・これはワープゲート?」

蒼「宿舎前に飛ぶ様なってっから後は入るだけだ・・さぁ行くぞ {物語の主人公よ!}」

ソラ「あれ・・?最後何か言いました? 物語が何だとか」

蒼「いあ何でもない・・それと口調戻ってるぞ?」

ソラ「あっ・・失礼しました! とりあえず行きましょう」

蒼「うむ・・掛け声はこれだ」

ソラ「・・これ言わないと駄目ですか・・?」

蒼「言わなかったら・・・斬るよ♪」

ソラ「・・・了解です たありゃああああ!!!」

蒼「ふっ・・・言わなくていいのに・・・{位置指定(宿舎前) 座標固定 転移!}」

ボンッ!


補足

ソラ君が言っていた 4の倍数じゃなかったら 俺余ってそうだな と言うのはルーキーは基本的に4人1PTで行動するからです
最終更新:2012年08月12日 16:52