第捌話
え~・・・これ急展開すぎねぇか?
蒼帝「じゃ私も徹底的にやらせてもらおうか・・ソラ、そこから動くなよ?危ないから」
ソラ「ええ・・分かりました・・・・蒼帝さん、俺は貴方が誰であろうとも信じていますからねっ!」
蒼帝「会って間もない奴に何言うんだ・・お前は・・まあ良い、俺の本気たっぷりと拝見しなっ!(術式か・・・ならば機体をゼロファイターに変更して小枝でチマチマ攻撃するかぁ・・)換装」
ネコスト「はっ、只のロボの一撃がこの俺に通るかよっ!」
シュンッ
・・・
蒼帝「残念だったな・・後ろだ、それに只のロボではない只のゼロファイターと言いたまえ」
ネコスト「アクティオンアーマ展開っ! 私の攻撃は全方位当てれる事が出来るぞ? 只のゼロファイターよ」
蒼帝「おお危ない危ない・・・だがなこんな攻撃も斬ればいいんだよ・・斬れば」
ネコスト「(掛かった!)残念であったな・・この攻撃は特殊な爆発だ、斬ったとしても斬れねぇんだよ」
蒼帝「誰が爆風等を斬ると言った? 空間を斬ればいいだろそんな攻撃」
バスッ・・
ソラ「ネコストいえ・・№01・・ネコストでの攻撃に拘る必要はありませんよ」
蒼帝「№01・・・・アノ人が世話になってる牢獄に入ってる1人か?」
レイ「やはり貴方は危険ですね・・・情報を持ち過ぎている、№01 evilからの緊急の指示です ヴァルティスガード・オーヴァード・ブーストの使用とコゾマ粒子の濃度を上げる事を許可する・・との事です」
№01「この部屋を壊すつもりか・・奴らは、まあ良い・・さっきレイが言った通りらしい蒼帝・・お前が生き残るのも危うくなってきたな」
蒼帝「ふ~む・・まだ人前で晒すのは避けたかったんだが・・小枝、限定的結界解除・・・鈴」
№01「・・日本刀か?・・しかしそんな細身で俺に傷をつける事が出来るかな」
蒼帝「傷をつけるのはお前じゃなくて良い、それにコレはあの人の刀と同じ特性を持っている・・だからこの部屋の術を・・・壊せばいいんだよっ! 鈴・・壊せ!」
レイ「!?・・・無茶苦茶ですね・・・まあ良いです№01・・頑張ってください ご武運をお祈りいたしm「バンッ・・・」「ほ~・・ここで僕の設計した兵器が使われているのか」なっ!? ここの部屋の周りには確か20もの警備を置いていた筈ですが・・・」
所長「何?、そんな物僕にとっては壁にはならないよ・・あの人達といっしょに居た頃はどれだけ苦労したと思っているんだい・・? とりあえず少し眠って貰うよ」
蒼帝「所長か・・・お前も頑張ってるな・・まあ良い№01とやら・・俺を倒すと言っていたんだ・・・1分持ってみせろよ?」
№01「時速3000km越えの速度を出せる敵に攻撃を当てれるとでも思ってるいるのk「術式展開・・・ ラグナロク 30発発射」うぉっ! だがな横に避けれb「隙をやる・・とでも? 壊せ!鈴」!?」
ソラ「・・・あれが・・蒼き翼の戦い・・・何というか派手ですね・・・」
№01「・・・機体破損率70%越えか・・・だがなぁ・・俺はこの任務を終わらせて、仲間の所へ帰るんだよぉっ!?」
蒼帝「ふむ・・・恐らくお前は、この任務が終わると同時に始末されただろう・・それがevilのやり方だ、死にたくなければ今すぐそのネコストから出てここに座れ」
№01「そんな言葉を掛けて、俺の隙を狙う魂胆だろうがぁ!? そんなん信じられるかぁ 全弾一斉掃射!」
蒼帝「ふぅ・・一応、勧告はしたからなぁ・・じゃああばよっ・・鈴、・・・壊し・・・尽くせ」
ソラ「・・・刀から・・獣・・・? って・・№01って人から何だか青色の煙が出てる・・」
蒼帝「せめて、来世は良い仲間に出会えよ じゃあな・・・・・さてっと・・所長コッチは終わったがそっちはどうだ?」
所長「ああ・・・どうやらあちら側の世界の人が関わってるらしいな・・個人認識票がCBの物だった・・」
蒼帝「ふむ・・・奴に頼んで調べてもらうか・・・」
所長「既に頼んでいる・・ああ・・・そうだ・・あの人の場所が分かったらしいぞ・・」
蒼帝「それは本当か!?後で詳しく聞かせてくれ・・・」
所長「ああ いいとも」
蒼帝「有難う・・・じゃあソラ、色々聞きたい事はあるだろうが・・・とりあえず教官に報告してから宿舎に戻るぞ」
ソラ「え・・・はいっ!」
次回予告!
ゼロ軍のあの人を解放する為に下準備をする蒼帝達・・だけどあちら側の世界からの
意外な客人が・・・
次回
第玖話 いやいや・・何だよこれ
(今日は若干、やり過ぎたorz とりあえず今回で武器たちとかの解説は後日行います)
最終更新:2012年08月12日 17:29